【1歳の誕生日】SNSで話題のスマッシュケーキとは?不器用ママでも作れるおしゃれなレシピも紹介

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お子様の最初のお誕生日は、盛大にお祝いしてあげたいですよね?

最近SNSで話題なのがスマッシュケーキ
おしゃれなママたちに人気な1歳の誕生日のイベントです。

SNSで「スマッシュケーキ」と検索すれば、おしゃれな写真や動画が数多く見つかります。

そこで今回は、準備方法や簡単レシピ、おしゃれな写真の撮り方まで。
スマッシュケーキについて詳しくご紹介します!

スマッシュケーキとは

スマッシュケーキとは、1歳の誕生日にケーキを丸ごと手づかみで食べてもらうイベントです。

「スマッシュ」は、英語で「強い力で撃ち壊す・粉砕する」という意味。
スマッシュケーキは文字通り、赤ちゃんが手で壊しながら食べるケーキということです。

このイベントはアメリカで生まれましたが、最近ではSNS映えするため、日本でも定番のイベントとなってきています。

スマッシュケーキの準備方法

スマッシュケーキを準備する方法は、大きく3パターンに分けられます。

①ケーキ屋さんで注文

最近ではスマッシュケーキの流行にともなって、街のケーキ屋さんでも販売していることが多いです。

メニューとしては出ていなくても、1歳向けの子ども用にケーキを作ってくれる場合があります。

もしお近くにケーキ屋さんがある場合は、一度尋ねてみるといいでしょう。
専門店のケーキには、デコレーションが可愛いく、写真映えするものも多いです。

1点注意したいのは材料
甘味が気になったり、アレルギーなどをお子様がお持ちの場合は、あらかじめお店に確認をしましょう。

②スマッシュケーキを作るキットを購入

手作りはしたいけど、1から全て作るのはハードルが高い…。
という人は、スマッシュケーキを作るキットを購入しましょう!

キットであれば、ケーキを作ったことがない人でも簡単に作ることができますよ。

例えば、<1才からのレンジでケーキセット プレーン>は、ピジョンから発売されている、たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021・おやつ部門第1位を獲得したキットです。

甘さ控えめで、着色料・保存料が入っておらず安心ですよ。

参考:<ピジョン 1才からのレンジでケーキセット プレーン>

③1から手作り

お子様の成長や好みに合わせられるのが、親の手作りケーキです。

お子様が食べることのできる甘さ、お好きな具材で作ってあげられることが魅力です。

安心安全の食材を使用し、また価格も抑えることのできるため、手作りケーキを選択するご家庭も多いですよ。

不器用ママでも作れた!スマッシュケーキレシピをご紹介

<手作り>と聞くと、「ハードルが高いな…」と感じる人も多いと思います。

しかしスマッシュケーキは、お菓子作りを普段からしない人でも、意外と簡単に作ることができるんです!

今回は未就学児2人の子育て中で、お世辞にも料理が上手とは言えない筆者でも作れた、簡単スマッシュケーキレシピをご紹介いたします!

準備するもの

・土台:ホットケーキミックス、もしくは食パン
(ホットケーキの場合は、それに準じた必要なもの)

・トッピング:お好きな果物

・ソース:ヨーグルト(赤ちゃん用、もしくは無糖ヨーグルト)

・飾り付け:100円均一などにあるロウソクなどをお好みで

<前日>ヨーグルトを水切り

ヨーグルトは、ケーキの生クリーム代わりとして使います。

土台に塗れるソースになるように、前日のうちにキッチンペーパーで水切りしておきましょう。

ザルにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れ一晩冷蔵庫に置いておきます。

翌日水が切れて、ギリシャヨーグルトのような硬さになっていると思います。

ホットケーキを焼く、もしくは食パンを切り抜く

ケーキの土台には、ホットケーキ、もしくは食パンを使用します。

<ホットケーキの場合>

ホットケーキは、一般的に生後9ヶ月から食べて良いとされています。

最近では市販で、幼児用のホットケーキミックスなどがあります。

例えば和光堂からは、ママの声から生まれた、赤ちゃんへの手作りごはんやおやつに使えるホットケーキミックスが発売されています。

ホットケーキを土台にする場合は、約15㎝ほどの大きさで3枚ほど焼きます。

参考:<和光堂 赤ちゃんのやさしいホットケーキミックス>

<食パンの場合>

食パンは、生後5~6ヶ月頃の離乳初期から赤ちゃんに食べさせることができる食品です。

食パンを土台とする場合は、8枚切りがおすすめです!

6枚や4枚切りだと厚さがあり、重ねるのが少し難しくなります。

食パンは、約15㎝くらいの大きさの小さめのボウル皿やマグカップなどで、丸く切り抜きましょう。

ホットケーキと同じく、3枚用意しておきます。

果物を切る

お子様の好きな果物をトッピング用に切りましょう。
一番上に飾るトッピング用のフルーツは、多少大きくても構いません。

ただし、実際食べるときは喉に詰まらせないよう注意しましょう。

各段に乗せるフルーツは、重ねられるように薄切りにしましょう。

ソースを作る

ソースとなるヨーグルトは、あらかじめ味がついているものと、無糖なものと、使用するもので作り方が異なります。

また、味がついているヨーグルトを使用する場合は、必ず赤ちゃん用のものを購入しましょう。

一般的な加糖のヨーグルトなどは、まだ赤ちゃんには甘すぎる、もしくは成分にハチミツが含まれている場合などがあり、注意が必要です。

味がついているヨーグルトを使用する場合

市販のヨーグルトの中には、赤ちゃんでも食べられる味つきのものがあります。

例えば、ベビーダノン。

ベビーダノンは、6ヶ月から食べることのできるヨーグルトです。

十分甘味が効いているので、そのまま使用できます。

1つでは量が少ないので、4つほど前日に水切りしておきましょう。

無糖のヨーグルトを使用する場合

無糖のヨーグルトを使用する場合、味付けは果物で行いましょう。

離乳食作りなどで使用する裏ごし器やブレンダーで、お好みの果物をペースト状にします。

ペースト状になったら、水切りしておいたヨーグルトに少しずつ混ぜ、味を確認します。

この時の果物はお好みでいいのですが、今回使用したのはバナナです。
程よい粘度があり、ペーストにしやすくヨーグルトとも混ざりやすいので、おすすめですよ。

盛り付ける

盛り付けは、<土台→ソース→果物>の順番で3段作ります。

ヨーグルトが程よい硬さになっているので、垂れてずに安定します。

筆者は不器用なので、あえて側面にソースは塗りません

側面にソースを塗らなくても、パフェのように各層が見え、可愛いケーキになりますよ。

側面が気になる方は、ケーキの周りを一周果物で囲ってもいいでしょう。

スマッシュケーキをする際に準備するもの

スマッシュケーキは、お子様が手づかみでケーキを食べますので、とにかく汚れます。
イベントが始まってから慌てないように、事前にしっかりと準備しておきましょう。

①汚れてもいい洋服

1歳にもなれば、すでに離乳食を一人で食べ始めているお子様もいるかと思います。
しかし、普段の食事以上に汚れる可能性が高いのがスマッシュケーキです。

クリームや果物などを手づかみで食べるため、気がついたら体中ベトベトに…。
そのため、汚れてもいい洋服に着替えた上でスマッシュケーキを始めましょう

可愛い撥水性のエプロンなどを準備すると写真写りが良く、可愛く記録を残せるでしょう。

②汚れを拭く用のタオルやウエットティッシュ

じっと座って食べられないのが子どもです。
食べている最中に、汚れがついたままどこかへ走って行ってしまうことも。

そうすると部屋がすぐに、クリームや食べかすだらけになってしまいます。

すぐに汚れを拭けるよう、多めのタオルやウエットティッシュをあらかじめスタンバイしておき、すぐ取れる位置に置いておきましょう。

③部屋の汚れを防ぐシート

スマッシュケーキを行うと、とにかく部屋が汚れます。
その中でも、特に床が汚れる可能性が高いです。

食べている最中にこぼしたり、手についた汚れをなすりつけたり。

そのため、床には汚れを防ぐシートを敷いておくのがおすすめです。

この時注意して欲しいのが、レジャーシートなどを使用しないこと!
滑ってお子様が転倒してしまう可能性があります。

おすすめなのが、洗えるブランケットやシーツです。
色が白だと、レフ板のような役割も果たし、綺麗な写真や動画を残すことができますよ。

スマッシュケーキを撮影する6つのコツ

全ての準備が整ったら、あとは実行するのみです!
そこで最後は、スマッシュケーキ撮影のコツを6つご紹介します。

①ケーキが解けない気温に室温を設定しておく

気温が高いと、ヨーグルトのソースが垂れてきてしまうことも。

そのため、室温は適温にしておきましょう。

②お子様抜きで撮影しておく

お子様がスマッシュケーキを見ると、すぐに興味がわき触りたくなってしまいます。

スマッシュケーキそのものでも、十分写真映えします。

せっかくの記念ケーキですから、スマッシュされる前にしっかりと撮影しておきましょう

③背景にこだわる

自宅を見回して見ると、写真映えしそうな壁はありませんか?
そのような壁がない場合は、ドアはどうでしょう?

自宅を見回して、背景として使用できそうな場所を探してましょう

その前でスマッシュケーキができない場合でも、ケーキ単体で写真だけ撮影しておくと、いい記念になりますよ。

④動画と写真の2台体制で撮影しておく

可愛い表情をたくさん見ることのできるスマッシュケーキ。

一瞬でも良い瞬間を見逃さないため、動画と写真の2台体制で撮影をすることをおすすめします。

⑤パーツごとに撮影しておく

お子様全身の撮影はもちろん可愛いですが、意外とおしゃれに撮影できるのが、パーツ撮りです。

お子様の手のアップや、髪の毛についたクリーム、大きく開けたお口など。

ぜひパーツごとにも撮影してみてください。

⑥汚れた跡を撮影しておく

汚れてしまったお子様や洋服、壁や床などもしっかりと撮影しておきましょう

あとあと見返して、「こんなに汚れちゃって。」といい思い出になりますよ。

スマッシュケーキで1歳のお誕生日をお祝いしよう!

大切な我が子が誕生して1年。

この1年は、夜中に寝なかったり、最初の発熱を経験したり、離乳食に苦労したり…。
本当に色々なことを、親子揃って乗り越えてきました。

無事に健康で1歳の誕生日を迎えられたことを、ぜひスマッシュケーキでお祝いしましょう!

最初はミルクしか飲まなかった我が子が、1歳を迎えケーキを食べられるようになった姿に、感動すること間違いなしですよ!

この記事のライター

小鳥遊きさ

小鳥遊きさ

令和生まれの年子を育てる、主人のことが大好きなアラサー主婦です。 主人の転勤で、完全に未知なる土地で出産、育児を行なっています。 里帰りなし!親族の協力ゼロ!手伝ってくれる人は主人だけ!という環境のもと、 髪を振り乱し、白目を剥きながら、365日24時間チビ怪獣たちと格闘しています。 悩み、奮闘する1人のママとして、経験してきたことなどを発信していけたらと思います。 また趣味の料理や旅行をゆっくりできる日を夢見て、今日も主人と2人頑張ります!