新生児の可愛い手形を残したい!可愛く残すアイテムやコツをご紹介
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こんなちっちゃいの~?と驚いてしまうほど、小さな新生児の手形。元気にすくすく育ってほしいと思う一方で、ずーっとこのぷにぷにした小さな手でいてほしい…と思ってしまうほど。
- 新生児のこのかわいい手形を残す方法はあるのかな?
- どうやったら新生児の手形をうまくとれるんだろう?
- そもそも手形を残す方法ってどんなオプションがあるのかな?
赤ちゃんの可愛い手形・足形を残したいという方に向けて、プロに頼む方法から、自宅でわいわいと手形を取る方法をご紹介していきます。
また、家で頑張ってみよう!と思った方に向けて、うまく手形を取るコツや、おすすめのアイテムをご提案します。
Table of Contents
新生児の可愛い手形を残したい!
生まれたばかりの新生児の、ギュっと握りがちな小さな手形。どんどん大きくなってしまうものだから、この小ささ、ぷにぷに感を残したいと思う両親は多いものです。一般的にはどのような形で手形を残しているのでしょうか。
命名書に手形を押すのが一般的
最も定番で昔からの手形を残す方法は、赤ちゃんの名前を決めたときに書く命名書に手形を押すというもの。心を込めて付けたお名前を緊張しながら筆で書き、その横に同じく墨を使って赤ちゃんの手形を取るのは、何世代にもわたって行われている儀式かもしれません。
ただし、久しぶりの筆を使って名前を書くのも、赤ちゃんの手形をスタンプの要領で取るのも一発勝負。少し気合を入れて取り組む必要があるかもしれません。
メモリアルな日を選んで残すご家庭も
命名書ではなく、違うタイミングで手形を残すご家庭も多いようです。
命名書を作ることの多い、生後7日目前後は、赤ちゃんとともに病院から退院してきた直後だったり、役所関連の手続きの真っ只中と忙しい時期。新生児の手形を取れなかった…という場合でも、大丈夫です。
調べてみると、少し落ち着いてからメモリアルなタイミングを狙って取るファミリーも多いようです。
- 生後1か月の記念日
- ハーフバースデー(生後半年記念)
- なんてことなくゆとりのできた週末
どうしてもこのタイミングの手形を残すべき!なんてルールはありません。思い立った時に、ふと残してみるのも、その時々で大きく成長していく子どもだけに、面白いかもしれません。
手だけじゃなく足形も残すと記念に
赤ちゃんの手形を残す時に、一緒に足形も残すとより思い出になりますよ。赤ちゃんの手と同じく、足もどんどん育っていくもの。特に新生児のとーっても小さいサイズは、後からみたら信じられないほどのサイズではないでしょうか。
せっかく手形を残すのであれば、もうひと踏ん張り頑張って、足形も取ってみませんか。
新生児の手形を残すにはどうしたらいいの?
やっぱり新生児の手形を手元に残したい!と思うものの、どうしたらいいのだろう?というのが本音ではないでしょうか。
あまりにも小さくて、でもギュっと握っていることの多い手に、墨を塗って手形を取るのも難しそうです…。手形をキレイに残す方法を幾つかご紹介していきます。
プロにお願いする方法
自分たちであれこれ準備して、うまく残すのはちょっと大変だし難しそう…。というファミリーには、慣れているプロにお願いするのが一番です。数をこなしているからこそ、赤ちゃんを相手にすうるのに慣れているからこそ、安心してお願いできます。
フォトスタジオで手形・足形フレーム
フォトスタジオはベビーフォトだけだと思っていませんか?実は、写真と一緒に手形や足形を残すアイテムも取り扱っていることが多いんです。
もちろんベビーフォトでも赤ちゃんの可愛さは残せますが、手や足のちびちび具合は、形を取るのが一番です。
フォトスタジオによっては、可愛い写真と一緒に、名前や手形・足形をレーザープリントで入れられるベビー専用フォトフレームがありますよ。ぜひお近くのベビーフォトで人気のスタジオを調べてみてくださいね。
ベビーブランドで手形・足形スタンプイベント
ベビー服を取り扱っているブランドショップでも、定期的に手形や足形を取るイベントを開催してくれていることがあります。自宅でスタンプ台を用意するのは大変だな…。という方は、近くでこのようなイベントがないか調べてみませんか。
季節ごとに飾りつけされたフォトブースなども併せて準備してくれていることが多く、赤ちゃんとの記憶に残る一日が楽しめそうです。
自宅で自分たちで作る方法
出来るだけ気軽に赤ちゃんの手形を取りたいという場合は、やはり自宅で挑戦するのが良いかもしれません。外出するとなると準備が大変だったり、その日の天候、赤ちゃんの体調や機嫌にも左右されますしね…。
スタンプを使った命名書キット
一番コストを抑えてベビーの手形を残したいと思ったら、100円均一などで売っているスタンプ台を活用しましょう。赤ちゃんの手にたっぷりとインクを塗ってから、紙をグッと押さえつける要領でスタンプします。
外部のイベントに行くのではなく、自宅でスタンプをすると、納得がいくまで何度も取り直せるというメリットもありますね。
レーザープリントの命名プレート
紙に手形を取るだけだと破れたりなくなったりしそう…という方に人気なのが、レーザープリントを活用したプレートをオーダーする方法です。
調べてみると色々なサービスがありますが、送られてきたキットを使って、スタンプのように足形を取るものが多いです。
それを郵送で送り返したり、オンラインで提出することで、名前入りのフレームにレーザープリントしてくれるというものです。これなら無くすこともなく、おしゃれに小さな手形を飾ることができますよ。
粘土タイプの手形・足形キット
スタンプのように赤ちゃんの手形を取るのではなく、粘土タイプの手をグッと押し込んで形を取るタイプのキットも発売されています。
手形や足形を取った後に数時間放置することで粘土が固まり、おしゃれで可愛らしい飾りが出来上がります。粘土という温かみのある素材が、ナチュラル感のある木製のインテリアなどに馴染みます。
樹脂を使った手形・足形キット
やわらかい素材の樹脂を使った手形・足形キットもあります。従来のレーザープリントや粘土タイプは、硬い素材に手形や足形を残しますが、樹脂を使ったタイプは、なんと赤ちゃんの手のプニプニ感も残すことができるんです。
見るだけじゃなくて、触っても楽しめるとあって、最近じわじわと人気を集めている樹脂タイプです。
新生児の手形を綺麗に残すポイントは?
自宅で新生児の手形を残そうと思ったときに、何より気になるのが、どうやったらうまくできるんだろう?という点。先輩パパ・ママたちのアドバイスを集めました。
赤ちゃんが寝ている時を狙う
基本的に寝て過ごしていることの多い新生児だからこそ、手形や足形を残したければ、寝ている時を狙うのが良さそうです。
とくに新生児の時は、すぐに手がグーになってしまいがち。寝ている時なら、赤ちゃんのご機嫌を損ねることなく、こっそりと手を広げてスタンプを取ることができそうです。
ご機嫌の良い時を狙う
あんまりじっくりと寝てくれない…というベビーの場合は、ご機嫌が良いタイミングを狙いましょう。新生児のうちは睡眠のサイクルが定まらなくて難しいかもしれませんが…。
でも目が覚めてちょっと落ち着いてからや、授乳が終わって満足している時なら、ちょっとご機嫌タイムがあるのではないでしょうか。
短い時間でサッと済ませる
赤ちゃんの手形・足形を取るのは、一発勝負!くらいの気持ちで、短い時間でサクッと仕上げましょう。
新生児のうちの可愛い手形や足形を残したい!と思うあまり、つい「完璧」な形が取れるまで頑張りたくなってしまいます。でも、それだと赤ちゃんも疲れてしまったり、大人もついムキになってしまったり…。
不穏な空気にならないためにも、短い時間でササッと取れるように頑張りましょう。
二人以上で対応する
新生児の手形を一人で取るのは至難のわざです。特にスタンプタイプで、インクを塗って、手を広げて、そこに紙を当てて…というのは一大事。
さらに、赤ちゃんご自身がふにゃふにゃしている…となると、一人で安全に事を済ませるのは大変です。
夫婦で協力したり、上の子に助けてもらったりと、二人以上で取り組むことで、短時間でうまく済ませることができますよ。
インクをたっぷりと塗る
墨やスタンプインクを使って新生児の手形を取る場合は、ちょっと多いかな?というくらい、インクをたっぷりと塗るのがコツです。
凹凸のある手形を取るのは、大人でも簡単ではありません。インクの量が少ないと、こぢんまりとしか形が取れなかったり、かすれてしまってぷにっと感が残せないことも。
こればかりは勿体ないと思わずに、たっぷりと墨やインクを使いましょう。
なお、墨やインクを塗る前に、赤ちゃんの手にベビーオイルやワセリンを塗っておくと、その後簡単にインクを落とすことができますよ。
手ではなく紙の方を動かす
それなりに大きい子であれば、べたべたにインクを塗った手を、紙の方にペタッとスタンプできるかもしれませんが、赤ちゃんだとそうもいきません。
寝転がっている赤ちゃんの手にインクを塗ったら、赤ちゃんの手ではなくて、紙の方を寄せてスタンプを取りましょう。
足も同様で、小さくて立てないうちは、膝に座らせた状態でインクを塗って、紙を動かして足形を取ると簡単です。
親子でわいわい楽しむ
もしかすると「楽しむ」が一番大切なアドバイスかもしれません。
新生児の可愛い手形を取って残したい!と思うあまり、必死になってしまって、せっかくのファミリーイベント中にカッとなってしまっては本末点灯。出来上がったフレームなどを見るたびに「大変だった…」なんて思いたくないものです。
完璧を求めなくていいから、家族でわいわいと楽しみながら手形や足形を残す。これに尽きるのではないでしょうか。
ぷにっと感も残すには「ぷにっとおててメモリー」
従来のスタンプ型や粘土型の手形ではなく、樹脂タイプの手形キットが話題を集めています。「ぷにっとおててメモリー」は、赤ちゃんの手や足の形だけじゃなく、触り心地も残せるキットです。
樹脂を使ったぷにぷにの手形が残せるキット
「ぷにっとおててメモリー」は名前の通り、赤ちゃんの手のぷにぷに感を樹脂を使って残すことができる手形キットです。「BabyTech® Awards 2023」記念・記録・思い出 部門において大賞を受賞したほど、「触り心地」が残せるという点が評価されています。
従来の硬い素材で手形足形を残すのとも異なり、更に写真などでは残せない「感触」を維持できるキット。赤ちゃんの手形足形を、半立体のぷにっと感のある素材で将来に残すことができます。
パパ・ママにとっての思い出になることはもちろん、子どもが大きくなった時にも面白いのではないでしょうか。
手形・足形を何度でもとれる安心感
「ぷにっとおててメモリー」は、自宅に手形足形を取るための樹脂が届きます。
従来の「手にインクを塗って紙に残す」タイプだと、なかなかうまく手が広がらなかったり、インクがかすれたりと難しいこともありますが、この樹脂は何度でも挑戦できるのでストレスフリー!親子で楽しみながら、納得のいくまで手形や足形を取ることができます。
完成品だけでなく、作る過程も家族の思い出として残してほしいという思いが込められています。
おしゃれに飾れる命名プレート
なんとか満足のいく手形・足形をとったものの、どうしましょう?となってしまっては勿体ない。
そこで「ぷにっとおててメモリー」は、インテリアとして飾ることができるように、アクリル板にお名前と一緒にぷにっとした手形・足形を残せるようになっています。
アクリル板だからこそ、どんなお部屋でも悪目立ちすることなく、一番の目玉の手形・足形が引き立つように作られています。
まとめ:今しか取れない新生児の手形を形に残そう!
新生児のちびちびの手形は、本当に最初にしかとることができません。
確かに生後1か月以内は、病院から退院してきて、なんとか暮らしを軌道に乗せるだけでも一苦労。お互いに慣れない生活の中で歯を食いしばりながらのドタバタな時期ですよね。
でも、少し時間を作って簡単なキットを使って新生児の手形・足形を残してみるのはいかがでしょうか。わいわい言いながらの工程も含めて、素敵な思い出になること間違いなしです。
従来の赤ちゃんの手や足にインクや墨を塗ってスタンプを取る方法もありますが、今では面白いキットが沢山発売されています。形だけじゃなくて、触り心地まで残せる「ぷにっとおててメモリー」は、パパ・ママにとっても、赤ちゃんにとっても、素敵な記念になりますよ。
この記事のライター
いいだ あさと
アフリカ在住フリーライター、いいだあさとです。ルワンダという国に移り住んで早4年目。スポーツバカな夫&大食いな2歳の男の子と暮らしています。大人も子供も、異文化にもまれながら楽しく生活中です。ちなみに、ここルワンダはコーヒーが美味しいんです! 記事を通して、毎日の暮らしの中に隠れている「小さなハッピー」を見つけるキッカケを提供出来たらと思っています。あっという間に過ぎてしまうドタバタな子育て期間。できるだけ楽しいことや嬉しいことに目を向けて、一緒に楽しんでいきましょう! 趣味は写真を撮ること&日記を書くこと。最近はピラティスも始めました。