【良い風呂の日】4月26日は親子で一緒にお風呂に入ろう!
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4月26日は「良い風呂の日(よいふろのひ)」です。お風呂は、日本人にとって毎日かかせないものですよね。そこで今回は、良い風呂の日がどんな記念日なのか、意味や由来について解説します。親子でお風呂に入ることのメリットもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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「良い風呂の日(よいふろのひ)」とは?
「良い風呂の日」は、「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂に合わせて制定された記念日です。4月26日の記念日には「テルマエ・ロマエ よい風呂の日」と「日本入浴協会・よい風呂の日」の2種類があります。
「テルマエ・ロマエ よい風呂の日」は、映画「テルマエ・ロマエII」制作委員会が制定し、2014年に日本記念日協会によって認定されました。この記念日をきっかけに、親子でお風呂に入り家族同士の対話を深めたり、ふれあいを促したりすることを目的としています。
「日本入浴協会・よい風呂の日」は、日本入浴協会が制定し、2022年に日本記念日協会によって認定された記念日です。健康・美容効果の高い入浴を意識して、より多くの人にお風呂時間を楽しく過ごしてもらうことを目的としています。
親子でお風呂に入るメリット
ここからは、親子でお風呂に入るメリットについて解説します。
親子のコミュニケーションを深められる
親子でお風呂に入ると、親子の関係を深めることができます。お風呂はリラックスでき、さまざまな話題について話しやすい雰囲気のある空間です。子どもの好きなことや苦手なこと、悩みなどを聞き出せるので、親子の会話も増えよりよいコミュニケーションが生まれます。そのため、お風呂は日々の中での親子の特別な時間となり、親子の心の距離を縮めることができるのです。
子どもの成長を身近に感じられる
親子でお風呂に入ると、子どもたちがどんな成長を遂げているのか身近に感じられます。たとえば、赤ちゃんはお風呂で泡やおもちゃに興味をもち、パパやママの声に反応する姿が見られます。
幼児期になると、お湯に顔を付けられるようになったり、自分で身体を洗ったりし始める子どももいて、成長を実感することができるのです。このように、親子でお風呂に入ることは、日々の子どもの成長を感じる貴重な時間になります。
他にもある!風呂の記念日
「良い風呂の日」以外にも、「ふ(2)ろ(6)=風呂」の語呂合わせに由来する記念日がたくさんあります。ここでは、風呂にまつわる記念日をいくつかご紹介します。
- お風呂の日(2月6日)
日本のお風呂文化をユネスコの世界無形文化遺産に登録しようと活動する「一般社団法人HOT JAPAN」が制定。 - 露天風呂の日(6月26日)
岡山県真庭市の湯原町旅館協同組合と一般社団法人湯原観光協会が、「露天風呂の日発祥地」としてその魅力を多くの人に知らせるために制定。 - 夏風呂の日(7月26日)
夏風呂の愛好家らが、夏に入るお風呂の爽快さをもっと多くの人に伝えるために制定。 - いい風呂の日(11月26日)
日本浴用剤工業会が入浴剤の魅力を伝えるために制定。 - 酒風呂の日(春分・夏至・秋分・冬至)
長野県信濃町にある酒造店の高橋邦芳氏が、四季の節目である春分・夏至・秋分・冬至に酒風呂に入り、健康増進をはかる目的のために制定。
お風呂で赤ちゃんとのコミュニケーションを深めよう
今回は、「良い風呂の日」についてや親子でお風呂に入るメリット、お風呂にまつわる記念日をご紹介しました。お風呂は、日々の汚れや疲れを洗い流すだけでなく、親子の関係をよりよいものにする場所でもあります。「良い風呂に日」には、親子でお風呂に入り一緒に過ごす時間を大切に感じながら楽しく過ごしてくださいね。
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この記事のライター
吉田英梨香
小学生と幼稚園児を子育て中のママライターです。子育てと仕事を両立させながら、子供たちの感性や表現力などを伸ばしていく手助けができるように、日々悩みながら試行錯誤しています。私は子供たちの「やりたい」を大切にするようにしていますが、つい「やりたい」を大切にしすぎて甘やかしてしまうこともしばしば……休みの日は、子どもと一緒にベランダ菜園や工作などを一緒に楽しんでいます。 育児に悩むママさんに寄り添った情報をお届けいたします。