初誕生とは?お祝いの仕方や一升餅・選び取りの方法を解説!満1歳の記念に残るアレンジも

赤ちゃんの満1歳を祝う「初誕生」。出産から1年、慣れない育児に奮闘してあっという間だったと感じる人も多いのではないでしょうか?初めての誕生日は、家族みんなで盛大にお祝いしてあげたいですよね。

赤ちゃんが初めて迎える誕生日には、一升餅をついたり選び取りで将来を占ったりといった風習があります。

そこで今回は、初誕生の伝統的なお祝いの仕方から、オシャレなアレンジ方法まで徹底解説します。特別な満1歳の思い出を、しっかり記念に残してあげましょう!

初誕生とは?

赤ちゃんが生まれて、初めて迎える誕生日を「初誕生」といいます。

また、初誕生で餅をついて祝う風習があることから「餅誕生」といわれることもあります。最初の記念すべき誕生日は、パパ・ママにとっても大きな喜びを感じますよね。

昔、1歳になるまでの死亡率が高かった時代、無事に誕生日を迎えられるのは大変喜ばしいこととされていました。

親族や近所の人、親しい友人などが集まって盛大にお祝いしていた名残から、現在でも初誕生は「特別な誕生日」という認識が強くなっています。

初誕生のお祝い方法やマナー

初誕生は、生まれた誕生日にお祝いすることが多いため平日にあたる家庭も多いのではないでしょうか?

もちろん、誕生日にお祝いするに越したことはありませんが、親族や親しい人の参加を考えて、誕生日の週末や連休にずらしてお祝いしても問題ありません

そのほか、初誕生のお祝い方法やマナーは以下のとおりです。

親族とケーキを囲んでお祝い

初めてのお誕生日は、ろうそくを1本立てたバースデーケーキを囲んでホームパーティーを楽しむのが一般的です。

赤ちゃんのお祝いをしたいと思う人が集まり、お赤飯などのお祝い膳を用意して盛大に宴席を設けます。

1歳にもなると、少しずつ離乳食が進み、赤ちゃんが食べられるものも増えてきているでしょう。

そのため、離乳食をカラフルに彩ったり、赤ちゃんでも食べられるケーキを用意したりするのもおすすめです。

初誕生のお祝いを贈るなら

初誕生のお祝いは、間柄によってさまざまです。祖父母などから現金が包まれることもあれば、1歳から着られるベビー服、フォトスタンドなどが贈らることもあります。

パパ・ママからは室内で遊べる大型遊具や、外で使える三輪車、初めてのあんよに向けてファーストシューズなどもおすすめです。

初誕生の内祝いは?

初誕生のお祝いをいただいた場合は、基本的にお返しは不要です。ホームパーティーに招くならば、帰りに渡す手土産を用意しておくとよいでしょう。

また、高価なものや高額なお祝いをいただいた場合は、いただいたお祝いの半額程度の内祝いを贈るケースもあります。

どのような場合でも、感謝の気持ちや大切に使わせていただく旨を込めて丁寧なお礼状をかくと、今後も良好な関係を築けるのではないでしょうか。

伝統行事「一升餅」

初誕生には「子どもにお餅を背負わせて歩かせる」といった話を聞いたことはないでしょうか?そこでここからは、お餅でお祝いする理由や、お祝いの方法について解説します。

一升餅でお祝いする理由

初めて迎える誕生日には、古くからお餅をついて「健康で力持ちになれますように」と願う習慣がありました。

しかし、なかなか簡単にお餅つきができないという家庭も多く、一升餅を使ってお祝いする風習へと定着しました。

お餅は、大変縁起がよいものでお正月や餅まき、鏡餅にも使用されている縁起物です。

初誕生で使用される一升餅には「一升」と「一生」をかけて「一生食べ物に困りませんように」「一生健康に暮らせますように」との願いが込められています。

一升餅を背負わせる

初誕生では、餅を風呂敷に包んで背負わせる風習があります。地域によっては、わらじを履かせて餅を踏ませたり、重い餅を背負った子どもを歩かせたり、ハイハイさせたりしてその様子を見守ります。

重い餅を持つことで、泣いたり倒れたりする子どももいるでしょう。しかし、一升餅を背負わせる行事には「家族を離れていかないようにわざと重い餅を背負わせて転ばせる」といった思いも込められています。

子どもが餅の重さに転べば「家族を離れない」と喜び、重さに耐えながらしっかり歩くことができれば「力持ちだ」と喜びます。

どうなっても縁起がいいとされるため、子どもが頑張る姿を温かく見守りましょう。

一升餅リュックでアレンジ!

一升餅は、風呂敷で包む風習がありましたが、最近では一升餅用のリュックが販売されています。

名前入りのオーダーメイドで、これからも使えるオシャレなものもありますよ。1歳の誕生日にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?


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伝統行事「選び取り」

初誕生には、一升餅を背負わせるほかに「選び取り」という伝統行事があります。パパ・ママや親族にとって、子どもがどのような将来を歩むのか、想像するだけで楽しみな気持ちになるはずです。

そこで、選び取りをして将来の姿を占うという目的があります。ここからは、選び取りの方法やアレンジについてご紹介します。

選び取りをする理由

昔は初誕生の伝統行事として男の子の前に筆やそろばんを、女の子の前に針やものさしを置いて選び取りをおこなうのが主流でした。

子どもがどれを取るかによって「将来どんな大人になるのか」「どんな職業につくのか」といった事柄を占うためとされています。

子どもが取ったものによって必ず将来が決まるというものではなく、占いとして気軽に楽しみましょう。

選び取りの方法

選び取りでは「筆(勉強)」「お金(裕福)」「そろばん(商人)」など、将来を連想できるさまざまなアイテムを用意しておこないます。アイテムに制限はありませんので、バリエーションを増やしてもよいでしょう。

準備したアイテムは、子どもから離れた場所に一列に並べます

そして、一番最初に何を選んで手に取るか観察します。ボールを置いてスポーツ選手、ハサミを置いて美容師など、両親の職業に関連するアイテムを並べるのもおすすめです。

選び取りカードでアレンジ!

選び取りに使ってみたいアイテムが、手元にないといった場合もありますよね。また、選び取りだけのためにあまり使わないようなアイテムを揃えるのも大変です。

そんなときは、選び取りをカードでアレンジしてみてはいかがでしょうか?以下のように、オシャレな選び取りカードを無料でダウンロードできるサービスもありますよ!

選び取りカード無料ダウンロードのサービスはこちら→ARCHDAYS

選び取りの詳細はこちらの記事でも紹介しています!

合わせてチェックしてみてくださいね。

【選び取り内部リンク】

満1歳を記念に残す方法

初誕生では、一升餅や選び取りといった伝統行事もありますが、ほかにも「いましか残せない記念」も大切にしたいですよね。

眠って泣いてを繰り返していただけの赤ちゃんは、1歳の誕生日を迎えるまでの間に驚くほど成長します。

もう二度と戻ることのない1歳の成長の記録を、特別な形で残してみませんか?ここからは、満1歳の記念を残す特別なアイディアをご紹介します。

手形や足形をとる

生まれたばかりのときに産院で足形をとってもらったり、お食い初めや初節句で手形を記念に残したという人も多いのではないでしょうか?

初誕生の記念に手形や足形をとれば、1年でどれくらい大きくなったか確認することができますよ!

これからもどんどん大きくなっていく手足の、今だけの記念を残しておきませんか?イラストを添えて、手形足形アートにするのもおすすめです。

家族で記念写真をとる

満1歳の記念に、家族で記念写真を残すのもおすすめです。なかには、子どもだけ袴やスーツを着せてスタジオで写真撮影するといった家庭もあるでしょう。

しかし、育児に追われた1年間、家族みんなで映っている写真は何枚撮れましたか?

私のスマホには、私自身が撮影した夫と子どもの写真や動画がいっぱいで、家族で撮った写真はほとんどありませんでした。

意識して機会を設けなければ、なかなか記念写真を撮影することってないんですよね。子どもが大きくなったとき、きっといい思い出になりますよ!

新聞や地域の広報紙に写真をのせてもらう

地域にもよりますが、新聞や広報紙で子どもや孫の誕生を祝う写真とメッセージを紹介してくれるコーナーがあります。

ずっと記念にとっておけるものなので、初誕生の思い出作りにぴったりです。

また、掲載された新聞をとっておくことで、子どもが成長したときにその時期の世の中の様子を知ることもできます。

わが家は祖母が、日本海新聞の「我が家の宝」というコーナーに申し込んでくれました。新聞を見た友人から「もうこんなに大きくなったんだね!」と連絡をもらうこともあり、とても素敵な思い出として保管してあります。

そのほか、地域によって掲載の有無や申し込みの概要は異なりますので、お住まいの地域で検索してみてくださいね。

赤ちゃんの髪の毛で記念に筆をつくる

初誕生を迎えるころ、個人差はありますが少し髪の毛が伸びてきたという子も多いでしょう。そこで、伸びた髪の毛を使って「赤ちゃん筆(胎毛筆)」をつくってみてはいかがでしょうか?

まだ一度も髪を切ったことがないという場合、その髪の毛は赤ちゃんがお腹のなかにいたときから生えていたということになります。一生に一度の記念品になるはずですよ。

赤ちゃん筆の詳細はこちらの記事でも紹介しています!

合わせてチェックしてみてくださいね。

赤ちゃん筆はいつからいつまでに作るべき?毛量や長さの最低基準は?

初誕生のお祝いを記念に残るものにしよう

記念すべき満1歳の誕生日である「初誕生」。パパやママにとっても出産から1年、とても感慨深いのではないでしょうか?

初誕生では、一升餅や選び取りといった伝統行事のほかにも、思い出を残す方法はたくさんあります。

子どもが将来、初誕生の記念を見て「こんなに愛されて育ったんだな」と感じてもらえたら嬉しいですよね。初誕生が素敵な思い出になるよう、パパやママ、親戚みんなで協力して盛り上げてくださいね。

ライター情報
memorico 編集部
山本あやか

【資格:保育士免許・幼稚園教諭一種免許 児童館、幼稚園、保育園の勤務経験あり】
未就学児2人の母でwebライターとして活動中!保育士資格・幼稚園教諭一種免許を取得し、10年間保育士として勤務した経験があります。子ども達がワクワクする遊びの提供が得意です。とはいえ保育士でも毎日子育ての悩みは尽きません…。ママ達のお悩みに寄り添える保育士ライターを目指しています!

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