3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の赤ちゃん期!月齢に合わせたおすすめのおもちゃ

赤ちゃんにはじめてのおもちゃを選ぶときは、どのようなものを選んだらよいか迷いますよね。赤ちゃんが熱中するおもちゃとは、ほどよい達成感があるおもちゃです。

そのためには、赤ちゃんの発育を観察することが必要になります。この記事では、生後3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の赤ちゃんの発育を確認し、月齢に合ったおもちゃをご紹介します。

赤ちゃんとおもちゃの関わり方もレクチャーするので、参考にして赤ちゃんが喜ぶおもちゃを選んであげましょう。おもちゃを与えるタイミングによっては、発達に良い影響を与えることができます

生後3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月ってどんな時期?

生後3ヶ月~5ヶ月の時期は、赤ちゃんは目覚ましい成長をします。どのようなおもちゃを与えるべきか迷った時には、赤ちゃんの発達に注目するとヒントを得られることがあります

首がすわって握ることを覚える生後3ヶ月

生後3ヶ月は、体重は産まれたときの2倍にもなり、首がすわって握ることを覚える時期です。腕や足に脂肪がつき、全体的にまんまるとした赤ちゃんらしい体型になります。

はじめのうちは自分の手を認識していないため、眺めたり口に入れたりする様子がみられるでしょう。やがて首がすわると頭の向きを自由に変えられるようになるため、面白そうなおもちゃをみつけると、自ら手を伸ばすようになります。

よってこの時期のおもちゃは、手を動かしたり握ったりできるものがおすすめです。泣いたり笑ったりといった感情表現も豊かになるため、パパママも一緒に楽しめるようになります。

視界が広がり好奇心が芽生える生後4ヶ月

生後4ヶ月は、視界が広がることにより好奇心が芽生える時期です。また「満腹中枢」が働くようになるため、赤ちゃんの体重や身長など成長が一旦緩やかになり、睡眠のリズムをつけやすくなります。

個人差がありますが、この時期の赤ちゃんの1日の睡眠時間は12~15時間ほど。お昼寝は2~3回になり、夜にまとめて寝るようになってきます。よって起きている時間と寝る時間を意識づけできるような、色や音で訴えかけるおもちゃが良いでしょう。

「触る/つかむ」という感覚も敏感になってさまざまなものに手を出しますが、この時期はよだれの量も増えるため、スタイの着用や洗濯できるおもちゃかどうかも検討して。

手先が器用になり物を投げる事を覚える生後5ヶ月

生後5ヶ月になると、手先が器用になり物を投げる事を覚えます。知恵がついてきて、目で見えた通りに手を動かせることに気付くからです。これまではおとなしくベッドに寝ていた赤ちゃんでも、床の上で身体を自由に動かせる方が喜びます。

発達が早い赤ちゃんは寝返りをうてる子もいるため、与えられたおもちゃで喜んでいた「受け身」の姿勢から、興味があるものに手を伸ばす「能動的」な動きに変わります

動ける範囲が広くなるため、この時期の赤ちゃんが喜ぶのはボールや電車・バスなどのおもちゃです。厚手の服よりも薄手の服で遊ばせると、身体を動かしやすくなります

月齢別おすすめのおもちゃ

販売される赤ちゃんのおもちゃには、おおよその月齢が表示されているものがほとんどです。しかし発達の進み具合は、個人差が大きいため、記載された月齢と赤ちゃんの発達を十分に確認したうえで適したおもちゃを与えましょう

生後3ヶ月におすすめのおもちゃ

生後3ヶ月の赤ちゃんには、寝たままでも楽しめるおもちゃがおすすめです。以下のようなおもちゃなら安全性が高いため、気軽に遊ばせることができます。

おもちゃを持てない赤ちゃんはメリーがおすすめ

おもちゃを持てない赤ちゃんには、メリーがおすすめです。動きや色など目で楽しむことができるため、長い期間楽しめます。

我が家の子ども達は、1歳近くまでメリーのお世話になりました。赤ちゃんの好みや性格にもよりますが、自分の視界が変わるとメリーを楽しむ角度も変わるため、長持ちするおもちゃの一つです。

なかには音が鳴ったり、人形が動くタイプもあります。人形が取り外せるタイプなら、ままごとをする年齢になっても遊べますよ。

ラトルは握る練習ができる

生後3ヶ月の赤ちゃんには、ラトルもおすすめです。ラトルは、日本では「ガラガラ」という呼び方が一般的で、生後間もない時期から与えられるおもちゃの一つです。

赤ちゃんがおもちゃを持てない月齢でも、ラトルなら握る練習をすることができます。もし赤ちゃんが口に入れることがあっても、構造上安全です。

なかには振ると音が出たりビーズが入っていたり、プラスαの楽しみを備えたラトルもあります。何度も繰り返し遊ばせると脳や筋肉を刺激でき、結果として発達を促すことにつながります

生後4ヶ月におすすめのおもちゃ

生後4ヶ月の赤ちゃんには、音がするおもちゃがおすすめです。この時期の赤ちゃんは、音の違いを理解しているため、さまざまな音に興味を示します。

胎内音や波の音で赤ちゃんのリラックス効果を得る

胎内音と呼ばれる心臓の音や血液が流れる音、波の音が出るおもちゃは、赤ちゃんにリラックス効果を与えることができます。どちらも、「1/fゆらぎ」と言われる心を落ち着かせる効果があるためです。

我が家では、ボタン一つで胎内音と波の音、音楽が切り替えられる人形を購入しました。赤ちゃんを寝かせたい時には胎内音・波の音を、起きている時には音楽を聞かせると、徐々に睡眠のリズムが整った経験があります。

シーンに合わせて使い分けできると、赤ちゃんが少し大きくなってからも使うことができるためおすすめです。

ネジや部品がないラッパやホイッスル

赤ちゃんが音に興味を持ちだしたら、ネジや部品がないラッパ・ホイッスルもおすすめです。赤ちゃん用の楽器なら、ネジや塗装が剝がれることがないため、誤飲の心配もありません

おもちゃによっては、赤ちゃんが握りやすいようハンドルが付いているため、吹いて楽しむだけではなく、握る練習にも。

柔らかい素材でできていたり、水洗いや消毒ができたりと安全面・衛生面に配慮された商品も多くあります。

生後5ヶ月におすすめのおもちゃ

赤ちゃんは生後5ヶ月になると、夜泣きが始まる子もいます。夜寝てもらうためには、昼間の運動は欠かせません。以下のおもちゃなら、発達を促すと同時に、運動不足解消になります

ボールは握る・投げる以外にも追視の練習になる

生後5ヶ月の赤ちゃんには、ボールがおすすめです。ボールなら握る・投げる練習はもちろん、追視の練習にもなるからです。

はじめのうちは、ボールを口元に持って確かめる動きをします。徐々に転がしたり投げたりするようになるため、柔らかいもの、赤ちゃんが掴みやすいものが良いでしょう。

赤ちゃんの視力は、生まれた直後は0.01~0.02とほぼ見えません。生後5ヶ月になると0.08程度まで見えてくるため、ボールのような動くものを目で追いかけるようになります。

かみかみできる歯固めでストレス解消

生後5ヶ月の赤ちゃんには、かみかみできる歯固めも良いおもちゃです。歯固めは一般的に歯が生え始める時期と言われていますが、この時期は歯茎のマッサージや食べる練習にもなるためです。

口にものを入れる習慣がある赤ちゃんは、口の中のムズムズが解消されるためストレス解消になります。多くの商品は生後3ヶ月頃~を対象としていますが、対象月齢を確認して与えてください。

ハンドルが付いていたり、色合いがカラフルなだったり、おしゃれで機能的なものもたくさん販売されています。

赤ちゃんが効果的におもちゃと関わるには

単純におもちゃを与えるだけでは、その場の満足感を満たすだけで、赤ちゃんに物を大切にする気持ちが芽生えません。

はじめて赤ちゃんにおもちゃを与える場合には、以下の点を心得ておくと良いでしょう。

おもちゃは発育に影響を与える存在

おもちゃは、赤ちゃんの発育に影響を与える存在です。赤ちゃんの身体面の発達はもちろん、興味を広げることにもつながります

おもちゃがきっかけで、将来の夢や仕事につながる可能性もあり、おもちゃは子育てに必要不可欠な存在です。子どもが興味を持ちそうなおもちゃを、適量与えましょう

おもちゃを与えすぎると、新しいものに触れる機会は増えますが、おもちゃへの愛着が薄くなります。興味が薄れるとすぐ別なおもちゃで遊ぶため、子どもが「想像して遊ぶ力」を養う機会を奪ってしまうのです。

飽きることなく遊ばせるには「増やせるおもちゃ」がおすすめ

飽きることなく遊ばせるためには、「増やせるおもちゃ」がおすすめです。増やせるおもちゃは、場所を取らないだけではなく、長く遊ぶことができるため想像力を養えます

電車や家族、ままごとなどのアイテムを増やせるものを選びましょう。電車のおもちゃは、線路やトンネルを増やせば遠くまで走らせることができます。

家族やままごとのおもちゃは、家具、家電などが単体で売っているため、「次は〇〇が欲しい」と考える機会を与えることができます。子どもだけでも簡単に片付けができるため、自立心を養うことも可能です。

おもちゃでお風呂や爪切りなどの苦手分野を克服する

おもちゃを上手く利用すると、お風呂や爪切りなどの赤ちゃんの苦手分野を克服できることがあります。おもちゃによって、苦手な時間が「楽しい時間」になるためです。

我が家の子どもはお風呂が苦手だったため、水に浮かぶアヒルのおもちゃを購入しました。するとお風呂に浸かることが苦手だった子どもは、アヒルちゃんと一緒にゆらゆら。楽しそうに入るようになり、見事にお風呂嫌いを克服したのです。

よって赤ちゃんの苦手分野を観察し、克服に役立ちそうなおもちゃを選ぶというのも、おもちゃ選びの一つの方法です。

おもちゃを与える日を決めておく

おもちゃを与えようと決めたら、与えるタイミングを決めておきましょう。ルールを決めておくと、「今度は〇〇が欲しい」というように、将来おもちゃを厳選できるようになります。自分で選んだおもちゃなら、大事に扱うことにつながるのです。

誕生日やクリスマス、子どもが頑張った時など「特別な日」を作るようにしましょう。「特別な日」があれば、いつもおもちゃを買ってもらえる環境よりも、目標を持って生活することができます。

大人でいう「給料日」や「賞与」と同じです。ご褒美があるからこそ、目標を持って毎日を頑張れるのです。

生後3~5ヶ月のおもちゃは月齢に応じてステップアップさせて

生後3~5ヶ月の時期は、赤ちゃんは目覚ましい発達を遂げます。月齢・発達に応じておもちゃをステップアップさせましょう

昨日まで興味を持たなかったおもちゃで急に遊びだすということもよくあります。またおもちゃの選び方や、おもちゃを大事にする気持ちを育むことも忘れずに。

親も一緒に遊んであげると、赤ちゃんの可能性・想像力を広げることができます。親だけで悩まず、赤ちゃんの反応を確認しながらおもちゃを選んでみましょう。

ライター情報
memorico 編集部
青空太陽

【資格:病院勤務 診療放射線技師】
小学生の双子を育てながら、Webライターとして活動中。
双子の乳幼児期の度重なる入院・手術の経験、自身が持つ医療系国家資格を活かして、
多胎児の育児・障害児の育児についても分かりやすく発信できたらと思っています!
最近はまっていることは、調理家電をフル活用した料理とゲーム、家庭菜園。
子供達も野菜同様、まっすぐ素直に味わい深く育って欲しいと願う今日この頃です。

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