簡単なのにかわいい!お花シールを使った手形アートの作り方と必要な材料
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手形アートにはさまざまなデザインがあり、どれを選ぶか迷う方は多いでしょう。できれば、失敗しにくくて手軽にできるものが理想ですよね。
そこで今回の記事では、お花シールを使ったおしゃれな手形アートの手順をご紹介します。必要な材料は全て100円ショップで揃いますので、手軽に始められます。
手作りが苦手な方には、おすすめの手形セットも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
Table of Contents
お花手形アートの魅力
手形アートは、お子さまの成長を手軽に記録できるツールです。お子さまが成長したときに、「こんなに大きくなったんだね」という、会話のきっかけにもなります。
手形や足形をそのまま飾るのも素敵ですが、最近ではお花シールや押し花を使った手形アートが人気です。装飾を加えることで、個性が際立ち華やかさも増します。
特に、シールを使った手形アートは簡単におしゃれな仕上がりが期待できるので、失敗したくないという方にもおすすめです。
お花シールでつくる手形アートの材料一覧
当日作業をスムーズに進めるためには、しっかりと準備を整えておくことが大事です。お花シールを使った手形アートの材料は、以下を参考にしてみてください。
- お花シール
- 透明のフレームまたは下敷き
- 手形、足形
- スタンプ(手形や足形をとるために必要)
- セロテープ
- ピンセット
シールの代わりに本物の押し花を使うのも素敵ですが、手に入れる手間や扱いが難しい面もあります。その点、お花のシールを使えば貼るだけですし、色褪せも気にする必要がありません。
お花シールでつくる手形アートの手順
ここでは、お花シールを使った手形アートの手順を紹介します。
- 紙に手形、足形を取る
- 手形、足形の上にクリアフレーム敷く
- お花シールを手形、足形に重なるように貼る
ぜひ参考にして、手形アートを楽しんでください。
紙に手形、足形を取る
はじめに、お子さまの手形を取りましょう。
紙に手または足を置いて、周囲を鉛筆でなぞります。鉛筆の線をマジックペンなどで太くしておくと、あとで作業がしやすくなりますよ。
鉛筆ではなくスタンプを使いたい方は、お子さまの手または足にインクを付けて手形を取りましょう。
手形、足形の上に透明シート敷く
手形を取った紙の上に、透明シートを敷きます。透明シートは、プラスチック版や下敷きを利用する方法や、直接フォトフレームにシールを張る方法があります。
下敷きを使用する場合は、色付きの下敷きを選んでカラフルに仕上げるのも1つのアイデアです。ただし、抜け感のあるシールを使用する場合は、透明の下敷きの方がより美しく映えます。
透明シートと手形がずれないように、セロテープやマスキングテープでしっかり固定しておきましょう。
お花シールを手形、足形に重なるように貼る
下準備が整ったら、手形や足形に合わせてお好みのお花シールを貼っていきます。100円ショップでも可愛らしいお花のフレークシールがあるので、ぜひチェックしてみてください。
茎(くき)が付いているお花シールは「扱いづらい」という声もありました。隙間なく並べるためには、花びらだけのシールを選ぶ方が良いでしょう。
お部屋の雰囲気やテーマに合わせてシールの色やデザインを選ぶと、インテリアに馴染みやすい作品になります。また、アルファベットのシールを使って、名前を入れるのもおしゃれです。
シールを貼り、フレームのサイズに合わせてカットすれば完成です。
Instagramの可愛いお花シール手形アート集
お花モチーフの手形・足形アート
1から作るのは大変という方は、オーダーや手形キットを利用するのがおすすめです。手軽に作れるだけでなく、クオリティの高い手形アートに仕上がります。
ここでは、お花に関連する人気の手形・足形アートを紹介します。
- 原寸大!足形フラワーアート
- 茎の部分に名前が入る手形アート
- 華やかなフラワーフレーム
- 手形・足形でつくる花束アート
- 手肌の感触を残す「ぷにっとおててメモリー」
ぜひ参考にして、思い出に残る手形アートを作ってみてください。
原寸大!足形フラワーアート
実寸の足の形を、ドライフラワーやプリザーブドフラワーで型取りした、世界に1つだけの特別な作品がつくれます。足の高さが約11㎝までなら、原寸大で清作可能です。
お花の色は3色から選べるので、お部屋のインテリアに合わせて選んでみてください。アクリルスタンドの厚みがしっかりしているので、高級感のある仕上がりになります。
さらに、フレームの下には、お子さまの名前と誕生日が入れられるのもポイントの1つです。
茎の部分に名前が入る手形アート
名前入りの台紙に、インクや絵の具を付けて制作する手形・足形アートです。さりげなく茎部分に入った名前が、アクセントになっています。
台紙は1~3人用から選べるので、兄弟で一緒に手形を残すことも可能です。誕生日やプレゼント用の台紙なども用意されており、用途に合わせて選べるのも魅力となっています。
手ごろな価格で提供されているので、コストを気にされている方にもおすすめです。
華やかなフラワーフレーム
ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど、自然素材を使用した命名書です。フレームの周りには6種類のカラーから選べるお花が彩り、ガラス部分のデザインは7種類のなかから選べます。
さらに、木製フレームの色やサイズも自由に選択できるので、お好みに合わせて組み合わせができるのが魅力です。お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて手形アートを作りたい方におすすめです。
手形・足形でつくる花束アート
印字メッセージのサービスがあり、メッセージや日付、名前を入れられる手形アートです。フォントの種類が豊富に用意されているので、お好きなデザインを楽しめます。
お子様の実際の手形・足形を花束に見立てたデザインは、贈り物にも最適です。フレームの大きさは、4種類から選びましょう。
また、透明のアクリルスタンドは安定感があり、転倒しにくい構造になっています。フォトフレームや写真立てでは味わえない、重厚感を感じられるでしょう。
手肌の感触を残す「ぷにっとおててメモリー」
memoricoが提供する、「ぷにっとおててメモリー」は、立体的な手形・足形を取れるキットです。ただ立体的なだけでなく、赤ちゃんのぷにっとした手肌の感触を残せるのが魅力となっています。
人肌を再現している溶剤は、人工心臓にも使われている素材です。その柔らかな質感は、まるで赤ちゃんの肌のような触り心地を再現しています。
何度でも試せる紙粘土タイプなので、赤ちゃんの機嫌に合わせてやり直しができるのも魅力の1つです。さらに、粘土の色は春夏秋冬の4色で展開しているので、お好みのカラーで試してみてください。
まとめ
手形アートは、お子さまの成長を手軽に記録できるツールです。手形をそのまま飾るのも素敵ですが、アレンジすることで個性的な作品になります。
特に最近では、お花のシールを使った手形アートが人気です。手形にお花のシールを貼るだけで、華やかな作品が完成します。
100円ショップで必要な材料が手に入るのも魅力の1つです。手間を省きたい方は、専用の手形キットもおすすめです。
この記事のライター
田中しづる
【離乳食・幼児食コーディネーター / 主婦ライター】
未就学児2人の子育てをしている、田中しづると申します。
現在は上の子が保育園に通っている間に、自宅で赤ちゃんを見ながらWEBライターをしています。
とはいえ、育児と仕事を両立するのは大変で毎日あっという間に1日が過ぎております。
子育て中のママの悩みに寄り添いながら、役立つような情報を発信していきます!