6ヶ月の赤ちゃんは夜泣きで寝ない?睡眠時間の目安や寝かしつけのコツ

6ヶ月の赤ちゃんは夜泣きで寝ない?睡眠時間の目安や寝かしつけのコツ

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赤ちゃんをやっと寝かしつけたと思ったら、夜中に何度も起きてしまうことはありませんか?特に、生後6か月頃の赤ちゃんは、夜泣きがみられる月齢です。

赤ちゃんは可愛いけれど、「寝不足でしんどい」「たまには朝までぐっすり寝たい」と悩んでいる方も多いでしょう。

私自身、生後9か月の赤ちゃんがおりますが、やはり6か月頃から夜泣きが目立つようになりました。そして現在も夜泣きが続いています。

そこで今回は、リアルな夜泣きの体験談や、赤ちゃんが夜中に起きてしまう理由、私が実際に試している寝かしつけのコツなどをご紹介します。

6か月の赤ちゃんが夜まとまって寝ない理由とは

夜泣きとは、夜寝ていた赤ちゃんが突然目を覚まして泣きだすことですが、はっきりとした原因が分からないことも多々あります。

夜泣きの原因は多岐にわたりますが、今回は、

  • 赤ちゃんは、大人より眠りが浅い
  • 夜間授乳が癖になっている

上記2つにスポットライトを当て、夜泣きの原因を詳しくご紹介いたします。

大人より眠りが浅い

生後6か月頃の赤ちゃんは、昼夜の区別はついているものの、大人よりも眠りが浅く、ちょっとした物音などで起きることがあるでしょう。

なぜ、【赤ちゃんの眠りが浅いのか】を説明する前に、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」について簡潔にお話します。

ノンレム睡眠とは「深い眠り」のことで、レム睡眠は「浅い眠り」という意味です。大人も赤ちゃんも、一晩中同じ眠りの深さで眠っているわけではなく、この2つの睡眠を繰り返しながら眠っています。

生後6か月頃の赤ちゃんは、この睡眠サイクルがまだまだ未熟です。大人に比べてレム睡眠(浅い眠り)の回数が頻繁に起こるため、夜中に何度も起きて泣いてしまいます。

赤ちゃんが朝までに何度も目が覚めてしまったり、ちょっとした拍子でも起きて泣いてしまうのは、この睡眠サイクルからみると自然なことです。すぐ起きてしまうのは普通のことなので、「うちの子は全然寝ない」などと心配しすぎないようにしましょう。

夜間授乳が癖になっている

夜間授乳とは、夜泣きで起きてしまった赤ちゃんに授乳することです。赤ちゃんと同じ布団で寝ているママは、寝ながら授乳を行う【添い乳】で夜泣きの対応をしていませんか?

実は、私もそのうちの1人でして、現在9ヵ月の娘は、夜中に2.3回起きるので、そのたびに授乳(添い乳)をしています。夜泣きをしても授乳をすれば、安心してまた眠りにつくので、ママ的に負担が少ないです。

夜の授乳(添い乳)が癖になり夜泣きに繋がっている。と感じることもありますが、添い乳には以下のメリットもあるので、気にしすぎないでいいのではないでしょうか。

  • スキンシップがとれるので、赤ちゃんが安心する
  • 布団から出ないので、冬でも寒くない
  • ママも体を休めることができる

添い乳は布団から出る必要がないので、ママの負担が減ります。しかし、これが原因で「夜泣きが増えている」と感じる場合は、【寒い冬の夜だけは添い乳をする】など期間を決めてみてはいかがでしょうか?

また、完全母乳の方は、寝る前だけミルクを飲ませる方法もオススメです。いつもよりお腹がいっぱいになり、夜中も長く寝てくれることがあるので、一度試してみてください。

生後6ヶ月の睡眠時間について

生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、昼間に起きてる時間が増えてくるので、だんだんと夜まとめて眠るようになります。

それと同時に、「最近、夜泣きが増えた気がする」と感じている方もいるでしょう。

ここでは、生後6ヶ月の「睡眠時間の目安」や、「夜泣きが増える理由」などをご紹介します。

睡眠の生活リズムが整うと、1日のスケジュールが立てやすくなるので、ぜひチェックしてみてください。

1日の睡眠時間は11~13時間

6ヶ月の赤ちゃんは、1日に平均11~13時間眠ります。お昼寝を合計4時間した場合、夜は9~10時間を目安に睡眠を取りましょう。

睡眠で大切なのは、やはり早寝早起きを習慣付けることです。朝起きるのが遅いと、お昼寝がずれこみ、夜寝る時間も遅くなってしまうので、朝はなるべく6時~7時くらいには起床させましょう。

そこから逆算し、お昼寝と合わせて、1日13~14時間の睡眠をとるように心がけます。

とはいえ、お出かけや赤ちゃんの機嫌で、睡眠サイクルが崩れてしまうことはよくありますよね。「夜は21時までに寝かせなきゃ」と、きっちり意識しなくても、次の日に調整してあげれば大丈夫です。

お昼寝は2~3回が目安

生後6か月頃の赤ちゃんは、午前と午後に2時間ずつくらいのお昼寝をします。午後のお昼寝が夕方にずれこむと、夜の眠りに影響してくるので、なるべく夕方前にお昼寝を済ませるように調節してあげましょう。

お昼寝で眠る時間が短くても、気にしすぎる必要はありません。2時間たっぷり眠る日もあれば、小刻みに何回もお昼寝をする日もあります。

6ヵ月の赤ちゃんは、まだまだ上手に眠ることができません。お昼寝がいつも通りいかなくても、夜きちんと眠って機嫌がいいようであれば、心配しすぎなくても大丈夫です。

また、お昼寝をしすぎると、昼夜逆転してしまう可能性もあるので、あまりにも長く寝ているようであれば、起こしてあげましょう。

夜泣きが増える時期

生後6ヶ月以降になると、「夜泣きが増えてきた」と感じる方は多いのではないでしょうか。夜泣きや寝ぐずりの原因は、はっきりとは分かっていませんが、生後6か月頃から1歳半~2歳くらいまで続くといわれています。

これまでお話ししてきたように、「大人よりも眠りが浅いから」「夜間授乳が癖になっているから」の理由で夜泣をすることもあれば、以下の理由で夜泣きをする赤ちゃんもいます。

  • 乳歯が気になる
  • 脳の発達による刺激
  • 活動領域が増えて夢を見る

夜泣きの原因や程度は個人差があり、細切れに起きてしまう子もいれば、ぐっすり朝まで寝てくれる赤ちゃんもいます。

「うちの子はすぐに起きてしまう」「夜泣きをしたあと寝つきが悪い」など、夜泣きの問題は様々ですが、いずれ朝まで寝てくれるようになるので気長に見守りましょう。

夜泣きで赤ちゃんが寝ない!生後6ヶ月の寝かし方

多くの親御さんが経験する夜泣きですが、さすがに連日続くと「しんどいな」「寝不足がつらい」と感じるでしょう。

いずれ終わりが来るとはいえ、できることなら今すぐ対策をしたいですよね。そこで、夜泣きで起きたときの、寝かし方のコツをご紹介します。

定番の授乳(添い乳)や、抱っこでゆらゆら以外の方法なので、一度試してみてはいかがでしょうか?

気分転換にお散歩やドライブ

赤ちゃんが突然目を覚まし、「いつもなら抱っこで寝てくれるのに、なかなか泣き止まない」ということもあるでしょう。

授乳やミルク、オムツ替えなどをしてもらグズグズと泣き止まない場合は、何をしていいか分からなくなりますよね。

泣いている理由が分からない場合は、気分転換に外に連れて行ってみてはいかがでしょうか?お散歩や車でドライブをしているうちに、いつの間にか寝ているなんてこともあります。

生後9ヶ月の娘は、車の振動が落ち着くようで、運転をするとすぐに寝てくれることがあります。夜泣きでどうしても寝てくれず、時間に余裕があるときは、散歩やドライブで寝かしつけを試してみてください。

一度しっかり起こして遊ばせる

何をしてもぐずぐずと泣き止まず、抱っこなどで寝かしつけても、布団に置くとすぐに起きてしまうという経験はありませんか?

夜中に長い時間抱っこであやすのは、体力的にも精神的にも「しんどいな」と感じますよね。

そんなときは思い切って、寝かしつけをやめてみてはいかがでしょうか?赤ちゃんをしっかり起こし、部屋の照明をつけてスキンシップをしたり、少しの時間おもちゃで遊ばせます。

しばらくして赤ちゃんがリラックスしてきたら、もう一度電気を消して寝かしつけをしてみましょう。

一度起こすと「寝るまでに時間がかかる」と感じるかもしれませんが、遠回りのようで意外とすんなり寝てくれるという意見もあります。

夜泣きが長引いているときは、赤ちゃんが思うように眠れないのかもしれません。一度起こして、気分転換をさせてから寝かしつけをしてみましょう。

体調や周りの環境をチェック

赤ちゃんは自分の体調や不快感などを、泣くことで知らせてくれます。どうして泣いているか分からないときは、下記の赤ちゃんが感じる状態をチェックをしてみましょう。

  • 体温や体調
  • オムツの不快感
  • 空腹やのどの渇き
  • 部屋の温度(暑さ/寒さ)

赤ちゃんは、大人よりも基礎体温が高いので、布団やパジャマが暑いと感じることがあります。汗をかいていたら、着替えさせて風邪をひかないように薄いパジャマに変えてもいいでしょう。

また、大人が寝言を言うのと同じ感覚で、赤ちゃんも寝ぼけて泣いているだけのときがあります。これを「寝言泣き」ともいいますが、なにもせずしばらくすると泣き止むので、抱っこであやす前に少し様子を見てみましょう。

寝不足にならないためにできること

夜泣きが続き寝不足になると、日中眠くなるだけでなく頭がぼーっとして疲れやすくなります。

ひどいときは、身体の機能が低下し、吐き気やめまいを起こすことも。辛いと感じたら、少しでも睡眠がとれる環境をつくりましょう。

ここでは、寝不足にならないための、ちょっとしたコツを3つご紹介します。すぐに実行できるので、ぜひチェックしてください。

家事は手抜きでもいい!睡眠を優先する

赤ちゃんが夜中に何度も起きてしまった日は、ぼーっとして何も手がつかなくなってしまうので、第一に睡眠を優先しましょう!

私自身、9ヵ月の娘がおりますが、夜中3時間おきに起きる日が今でも続いています。体力的に「今日はしんどいな」と感じる日は、赤ちゃんと一緒にお昼寝をすると、スッキリするのでオススメです。

睡眠がとれたあとに、洗濯や掃除など後回しをしていた家事を行えば問題ありません。もし、その日家事ができなくても、たまには次の日に回してもいいのではないでしょうか?

お昼寝ができない場合は、横になったり、少し目をつぶるだけでも体が休まります。赤ちゃんとゴロゴロ遊びながらリラックスしましょう。

子どもの寝かしつけで一緒に寝る

寝かしつけをしたあとに、改めて寝ようとすると、寝つきが悪く時間がかかってしまうことはありませんか?

赤ちゃんと一緒に寝落ちしてしまえば、「寝たいのに眠れない」といったストレスがなく、自然と眠りにつくことができます。

しかし、赤ちゃんが寝たあとにゆっくり家事をしたり、1人の時間も楽しみたいですよね。そんなときは、朝早く起きて1人時間を確保してみてはいかがでしょうか?

うちの子の場合ですが、朝方はぐっすり寝てくれることが多いので、いつもより1時間くらい早く起きて、パソコンや読書など一人時間を楽しんでいます。

夜は赤ちゃんと一緒に早めに寝てしまえば、朝スッキリ起きることができるので、1人時間が欲しいという方はぜひ、試してみてください。

夫や周りに甘える

6ヶ月頃の赤ちゃんは、外からの刺激や環境の変化を受けて夜泣きが起こりやすくなる時期といわれています。

「誰かに頼りたい」と思っても勇気が出ず、1人で頑張ってしまうママも多いかと思いますが、辛いときは、夫や周りの人にサポートしてもらいましょう。

誰かに協力してもらうことで、自分自身が早く元気になれたり、夫や赤ちゃんにとってもいいことがたくさんあります。

ママ以外、寝かしつけが難しいようであれば、掃除や洗濯など育児以外のことを手伝ってもらいましょう。浮いた時間をゆっくり過ごして、ママも息抜きしてください。

もし周りに頼める環境がない場合は、相談機関や家事代行サービスなどを探してもいいでしょう。

まとめ

今回は、夜泣きの対策や寝不足にならないためのコツなどを体験談を踏まえて紹介しました。

6ヶ月頃の赤ちゃんは、夜泣きや寝ぐずりが増える時期なので、「体力的に厳しい」と感じる方が多いと思いますが、夜泣きは永遠に続くわけではありません。

夜泣きは2歳までになくなるといわれていますが、私の娘は、1歳を過ぎてから朝までぐっすり眠るようになりました。

個人差のでる夜泣きですが、「今だけだから我慢しよう」と思わず、辛いときは夫や周りの人に甘えてリラックスできる時間をつくりましょう!