【双子ママ直伝】大変な双子育児を乗り切るコツと我が家の対処法

【双子ママ直伝】大変な双子育児を乗り切るコツと我が家の対処法

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双子の育児は、二人を同時に相手にしなければなりません。授乳や寝かしつけ、オムツ替えも二倍。苦労を伴うことが多いでしょう。

双子を持つ私自身も、苦労ばかりに目を向けている時期がありました。

しかし双子ママから同じような苦労を聞いて、自ずと大変なときの乗り越え方や考え方を模索できるようになった経緯があります。

この記事では、双子育児で大変だったこと、苦労の乗り越え方や双子育児の楽しみ方をご紹介します。仕事との両立方法も記載するので、参考にして無理のない双子育児を実現してください。

この記事のライター

青空 太陽

青空 太陽
資格:病院勤務 診療放射線技師

小学生の双子を育てています。双子の乳幼児期の度重なる入院・手術の経験、自身の医療系国家資格を活かして、多胎児の育児・障害児の育児についても分かりやすく発信していきます!

目次

双子の育児で大変だったこと(新生児期・乳児期編)

双子の育児で大変だったこと(新生児期・乳児期編)
実際に我が家の双子育児で新生児期・乳児期に大変だったことをご紹介します。今大変だと悩んでいることは、大抵の双子のパパママは経験していることばかりです。

夜でも眠れない

双子の育児の中で最もつらかった事は、夜に寝られないことです。大人は夜に眠くなる習慣が付いていますが、赤ちゃんは昼夜を理解していません

一人が授乳を終えるともう一人が授乳。一人のオムツ替えを終えるともう一人のオムツ替えというように、いつ寝ていたのか思い出せないほどです。

筆者の場合には、夜は替わりに見てくれる人がいないため諦め、昼間の人が見ていてくれる時間帯に爆睡していました。夜にこだわらず「睡眠時間を確保する」という発想に切り替えることが大切です。

常にどちらか泣いていてノイローゼになるかと思った

我が家の双子育児の場合、6~8ヶ月くらいまでは常にどちらか泣いている状態が続いたため、ノイローゼになるかと思いました。

筆者の場合初めての子どもだったため、子どもがこんなにも泣くものだと思っていなかったのです。

同じような環境でノイローゼになる人が多いらしく、乳児健診の際には必ず「ママの体調は大丈夫?精神的に辛くなることはない?」と声をかけてもらいました。

泣かれることに慣れてくると、「一人のお世話が終わってから」と割り切れる時期が来ます。赤ちゃん達も徐々に「相手が終わったら自分の世話をしてくれるんだな。」と理解するようになります。

いつも家族の誰かが病気

いつも家族の誰かが病気という事態も、双子育児ではよくあります。生後半年~1歳半くらいまでは免疫が低い時期であるため、赤ちゃんはさまざまな病気をもらってくるのです。

インフルエンザ・手足口病・ノロウィルスなど一人が患えば、遅れてもう一人が患い、二人が完治する頃に、パパママのどちらかがダウンするという流れを辿ります。

とくに保育園に預ける予定がある場合には、覚悟をしておきましょう。子ども達の看病+自分の体調不良で仕事を休む場合には、長期にわたることもあり得ます。

外出の際荷物が多くて苦労した

外出の際に荷物が多くなるのも、双子あるあるです。車で移動する場合でも、双子用ベビーカーもしくは二人分のベビーカーが必要になります。

チャイルドシートの着脱や、ベビーカーに乗せる・降ろす作業もそれぞれ必要になるため、大人に心の余裕があるタイミングで外出するようにしましょう。

さらに着替えやオムツ・ミルクは2倍必要になるため、新生児期や夏場などはマザーズバッグ2個でも足りないくらいでした。

授乳のタイミングを合わせるのが難しい

新生児~乳児期は授乳のタイミングを合わせるのが難しかったです。筆者の場合は帝王切開だったため、「完全に回復していない身体でいかに双子の授乳をこなすか」という点で試行錯誤を繰り返しました。

そこで双子の授乳タイミングを合わせるという小さな努力の積み重ねで、自身の睡眠時間を確保したのです。

我が家の場合には、たまたま1人の授乳量が少なく担当医の指示で「経管栄養*のチューブを入れておく」という状況にあったため、1人にチューブ経由でミルクを与えるタイミングでもう1人を起こして授乳させていました。

経管栄養のチューブを抜管してからも、昼間は祖父母の手を借りたりバウンサーを利用したりして、できるだけ授乳タイミングを合わせます。

筆者は母乳と併用でしたが、タイミングを優先したため「搾乳*」という選択をしました。

経管栄養とは

経管栄養は医療行為であり、チューブを個人で購入し挿入することはおすすめできません。あくまでも医師の診察・指示に従ってください。

搾乳とは

ママが母乳を絞って哺乳瓶越しに与えること。

双子育児で大変だったこと(幼児期編)

双子育児で大変だったこと(幼児期編)
実際に我が家の双子育児で幼児期に大変だったことをご紹介します。新生児期~乳児期と比較すると、大人は身体的に楽になりますが、精神的に大変なことが増えてきます

成長して行動範囲が増えるとケガも増える

2歳ごろになると、行動範囲が広がりケガが増える時期です。言葉が分かるようになってくるため、言い聞かせることも可能ですが、そこは2歳児。

親の制止を上回る好奇心で、さまざまなものに手を伸ばし、なんでも「おもちゃ」にします。

筆者がとくに気を遣っていたのは、1人に薬を飲ませていたため、もう1人に誤飲させないことでした。さらに薬が入っている包装シートやフィルムは角が鋭いため、誤飲させて消化管を傷つけてしまうことも。

遊んでいる最中に、双子同士で頭をぶつけたり足を踏んだりなどはしょっちゅう。

とりあえず双子の近くから、はさみや工具などの「危ないもの」を排除したりテーブルの角に「コーナーガード」を設けたりすることに努めました。

一イヤイヤ期は親のストレスも2倍

3歳ごろになると、突然癇癪を起こす「悪魔の三歳児」期(イヤイヤ期とも呼ばれます)に突入します。もちろん我が家でも経験し、一旦楽になったと思った育児がまた大変に感じることがありました。

この「悪魔の三歳児」は、1人の子どもでも大変と言われていますが、双子は2倍で襲い掛かってくるため親のストレスも相当です。

理由が分からずに突然怒り出したり泣き出したりするため、つねに臨戦態勢で臨んでいました。

家に引きこもるご家庭もあるようですが、我が家の場合は比較的外出していた方が機嫌をコントロールしやすかったので、苦労して外へ連れ出した記憶があります。

「あれもイヤ、これもイヤ」と言われるのは親のストレスになるため、子どもの「これなら大丈夫」を探すことに力を注ぎましょう

体験したことがない場所や食べ物などは、子どもの興味を引くことができるため、「悪魔」が「天使」になることもありますよ。

大変な双子育児を乗り越えるための考え方

大変な双子育児を乗り越えるための考え方
双子育児において、すべてを自分一人で完ぺきにこなすことは不可能です。どうしたら手を抜くことができるかを考えましょう。

筆者が効果的だった具体的な方法をご紹介します。

完璧な家事は諦める

双子育児を乗り切るためには、完璧な家事は諦めましょう。また単胎の家庭と比較しないことも大事なポイントです。

忙しいときには、離乳食にベビーフードを与えても良いでしょう。こまめに洗濯しているのなら、数回分まとめて洗っても大丈夫です。

生きていける範囲の最低限の家事ができていれば問題ありません。手抜きのコツを覚えたら、諦められる家事はどんどん排除しましょう。

家事を削除した時間は、パパママの睡眠時間にあて、笑顔が増えればそれでOKです。

大変な時期は一人で乗り切ろうと思わない

双子の育児は、一人で乗り切ろうと思ってはいけません。身体的にはもちろん、精神的に追い込まれることがあるからです。

パパだけではなく、行政のサービスや支援があれば積極的に受けましょう。市役所や子育て支援センター、健診時にも相談をすれば情報提供してくれます。

可能であれば、祖父母に助けを求めるのも良い方法です。祖父母世代は年齢的に、身体が辛いというケースも考えられます。短時間・スポット、外出時などあらかじめ時間を決めておくと良いでしょう。

「いつから」より「いま」楽になる方法を考える

双子育児を乗り切るためには、「いつから楽になるか」を考えるより、「いま」楽になる方法を考えましょう。自分が休む時間をつくって、育児に取り組む力をチャージするのです。

行政サービス以外にも、お金を払えば一時保育やベビーシッターなどを利用することができます。はじめは後ろめたさを感じることがあるでしょう。

しかし親の前向きな気持ちがなくては、育児は成り立ちません。自分の時間を作ったら、睡眠時間をとったり美容院へ行ったり、「自分のための時間」に使いましょう。

双子育児のサポートを受けるには

双子育児のサポートを受けるには
双子育児を乗り越えるためには、さまざまなサポートを知っておくと安心です。「いっぱいいっぱい」になる前に、早めに行動することをおすすめします

育児軽減:大変なときは自治体のサポートを利用して

育児軽減をするために、自治体のサポートは積極的に利用しましょう。サポートの内容は自治体によって異なりますが、ヘルパーや保健師の訪問を行っていることがあります。

筆者は、「子育て援助活動支援事業」の活用をしました。市区町村が主体となって行っている事業で、「ファミリーサポート」という呼び方をしているところもあります。

筆者が利用した2013年~2018年ころは、1時間500円という格安でサービスを提供してもらっていました。不足分は、市区町村が負担するという仕組みです。

登録支援員は、育児に関する研修を受けた方や子育てを経験した方。担当の支援員と関係を深めることができ、子育てだけではなく洗濯や料理をしてくれることがあったため、非常に助かりました。

孤立予防・仲間づくり:自治体・病院に相談する

双子育児をしている期間は、「孤立予防・仲間づくり」を意識しましょう。双子経験を持つパパママはなかなかいません。

そこで、自治体・病院に橋渡し役を担ってもらって、同じような境遇の人と交流を持つのです。

同じような境遇なら、悩みや苦労が似通っていることが多いため、解決の糸口をみつけることができる可能性も。筆者も出産した病院を通して、今でも交流を続けているママがいます。

だんだんと子どもは手を離れますが、「赤ちゃんの時期」の苦労や記憶を共有できる「仲間」は、今後の人生の「良き相談相手」になりますよ。

経済的支援:自治体の補助を確認する

自治体の補助が受けられるなら、迷わず手続きをしましょう。双子育児はなにかとお金がかかります。

所得によって支給額は異なりますが、行政から支給される児童手当のほか、自治体によっては、以下の補助が受けられることがあります。

ミルクやおむつなどの消耗品は、成長に伴って費用負担が大きくなるためありがたい制度です。

筆者が住む自治体では、双子の保育園利用料は1人分の1.5倍(2人目が半額)でした。まずはお住まいの自治体に確認することをおすすめします。

家族の協力:夫を立てて週末はママの睡眠時間を確保する

ママの睡眠時間を確保するために、週末や休日前には、ぜひパパを頼りにしましょう。双子育児は、ママ1人で乗り切ることは困難です。

我が家では、平日夜間はメインで筆者が育児を担当し、どうしても手に負えない場合だけ夫の手を借りるスタイルでした。

平日はできるだけ仕事に専念できる環境を提供して、その分週末の夜間帯は育児を担ってもらう戦法です。週に一度だけでも睡眠を十分にとれる環境は、毎日の励みになりました。

ママはたとえ昼間でも、「人手がある時に寝る」ことを心がけてください。パパが育休や時短勤務などの取得が可能な職場なら、積極的に利用してもらうことをおすすめします。

実録「ライフスタイルを見直して双子育児が楽になった」

実録「ライフスタイルを見直して双子育児が楽になった」
筆者の家庭では、双子が誕生してからライフスタイルの見直しを余儀なくされました。以下は、筆者の家庭で実際に取り入れた改善策です。参考にして、育児のスマート化を目指してください。

子どもに合わせて朝活を取り入れた

筆者の家庭では、子どもに合わせて朝活を取り入れました。夫婦2人の生活の時は、「残った家事は夜にまわせば良い」というスタイルでしたが、双子が誕生してからは、朝にゆっくり寝ていられません。

子どもは早起きなので、それに合わせて「できる家事は朝にこなす」スタイルに変更しました。洗濯・掃除だけではなく、夕飯の下ごしらえも朝のうちに済ませてしまいます。

習慣になれば辛いことではありません。早起きした分、子どもと一緒に夜は早寝になるため、体調を整える効果も期待できます。

双子育児に適した住まいに変更した

双子が誕生したのを機に、我が家では住まいを移しました。双子が生まれると、夫婦2人には十分な住まいでも、収納が少なくなり物があふれる事態に。

コツコツ貯めた貯金で戸建てを購入し、収納のほかに雨でも洗濯物を干せるテラスを作りました。

子ども達のケガを防ぐため平屋にし、将来的に自転車も複数台収納することを想定してガレージを設けるなど、双子ならではの動線・こだわりが詰め込まれています。

アパートやマンションを検討する場合には、1階がおすすめです。以前はアパートの2階に住んでいたため、ケガの心配はもちろん、双子用ベビーカーの上げ下ろしに苦労しました。

設備や家電はフル活用して大変な時期を乗り越える

初期費用・電気代はかかりますが、設備や家電はフル活用することをおすすめします。双子育児は、「いかにして両親の負担を減らすか」がカギです。

実際に我が家で取り入れて、費用対効果が高かった設備・家電は、下記の通りです。

  • 食器洗い機
  • 乾燥機付き洗濯機
  • 電子キー使用の玄関ドア(双子を抱えたまま開閉可能に)
  • ロボット掃除機(外出中に掃除可能に)

資金が必要となる工夫ですが、投資をした分、育児の負担は確実に減り、家事の時短にも繋がります。毎日のことだからこそ、前向きに検討することをおすすめします。

子育て支援センターに出向いて情報収集

情報収集には、子育て支援センターがおすすめです。筆者は妊娠中から子育て支援センターの存在を知っていましたが、双子を1人で外に連れ出す余裕がなく、実際に通うまで時間がかかってしまいました。「もっと早く通えばよかった」と今では思います。

なぜなら、子育て支援センターのスタッフの多くは、保育士や子育て経験者。子育て支援センターは、双子を家で遊ばせておくより格段に楽でした。

さらに他の双子と知り合ったり、保育園情報を聞いたり、家に閉じこもっているよりも子ども・親両者にとってメリットが大きいです。

可能なら、将来的に入園を希望している保育園・幼稚園が運営する子育て支援センターを利用することをおすすめします。

園の特徴や雰囲気をつかむことができるため、選択時の参考になりますよ。

大変な育児よりも双子ならではの楽しみに目を向ける

大変な育児よりも双子ならではの楽しみに目を向ける
双子の育児は、毎日同じことの繰り返しです。授乳、オムツ替え、また授乳・・・。育児が辛い出来事だと感じることもあるでしょう。

しかし赤ちゃんの可愛い時期は、今しかありません。双子ならではの楽しみ方をご紹介します。

双子コーデを楽しむ

鉄板といえますが、可愛い時期の双子コーデを楽しみましょう。親の好みでおそろいのコーディネートが楽しめるのも、言葉を話す前までです。

大きくなると服の好みや自分が着たい服を主張するため、1歳頃までしか楽しめません。我が家では、夫婦でやりたい放題。可愛い物から面白いものまで、双子に着せては写真に収めていました。

可愛さ2倍の写真でも、大きくなった子ども達が見ると露骨に嫌な顔をされます。「迷わずやって良かったなぁ」と思うこの頃です。

仲良く遊ぶ姿を写真に収める

双子が仲良く遊ぶ姿を写真に収めるのも楽しかったです。お互いにいたずらするシーンや泣いているシーンも写真に収めました。

面白い写真が撮れた時には、セリフをつけてストーリー仕立てにして遊んでいたことも。双子がシンクロする場面が撮れると、レンズ越しに改めて「双子であること」の面白さを実感しました。

完全に私のおもちゃになっていた二人ですが、やはり大きくなると勝手に撮られることを嫌がります。セリフを付けた写真はまだ二人には公開していないので、今後の反応が楽しみです。

それぞれの個性や特徴を観察する

それぞれの個性や特徴を観察するのも、双子ならではの楽しみです。二卵性の双子なら顔や性格も違うことが一般的ですが、顔が同じ我が家の一卵性は、性格はまったく似ていませんでした。

一人は慎重、しっかり者。もう一人はおっとり、大雑把。大きくなっても特徴は変わらず、取り合いになると大雑把な子がしっかり者の子に譲るシーンがよく見られます。

お互いの苦手なことを理解しているからこそ、大きくなると助け合ったり譲り合ったりできるようになります。将来を想像しながら、赤ちゃんの時期に特徴を観察するのも面白いですよ。

双子育児と仕事を両立するためのコツ・ポイント

双子育児と仕事を両立するためのコツ・ポイント
双子の育児は、体力的にも精神的にもタフでないと務まりません。よって仕事を再開する場合には、決して無理のない範囲で引き受けましょう

可能であれば、休暇の延長や時短を検討することをおすすめします。

大変でも双子の育児休業は単胎の場合と一緒

双子の場合でも、育児休業期間は単胎の場合と一緒です。産前休業は「単胎の場合には6週前から、双子の場合には14週前から」と休業期間が違うため注意しましょう。

育児休業は、産後8週の翌日から子どもが一歳に達するまで取得が可能です。

保育所に入所できない、パパママが怪我・病気などで育児が困難になったなどの場合には、子どもが2歳になるまで延長が認められることがあります。

しかし会社は「育児休業は1年」と考えていることが多いため、事前に希望を伝え、短時間勤務の措置や子の看護休暇制度などを確認しておきましょう。

大変な時期はパパに「男性の育児休業・休暇制度」を利用してもらう

ママが育児と仕事を両立したい場合には、パパも「男性の育児休業・休暇制度」を利用することを視野にいれましょう。育児休業は性別に関わらず、子どもが一歳になるまで取得することができます

パパママがともに育児休業の取得を考えている場合には、「パパ・ママ育休プラス」という制度も利用可能です。

パパ・ママ育休プラスは、同じタイミングで取得することはもちろん、タイミングをずらすこともできるため、ママの職場復帰に合わせてパパが取得することもできます。

育児休暇は育児休業と違って法的に定められた制度ではありません。職場によって異なるため、事前に確認をしておきましょう。

病児保育に登録していると安心

ママが職場復帰する際には、病児保育に登録していると安心です。職場復帰と同時に悩まされる問題が、子どもの病気だからです。

双子の場合には、1人元気でも1人が病気というケースがあります。単胎育児のケースより職場を休む機会が多くなるため、1人は病児保育、1人は保育園という形をとれば、出勤が可能です。

私自身も、「また休まなければならない」という気持ちで仕事を続けるのが辛かった時期があります。病児保育に登録しておけば、「後ろめたい気持ちを抱えずに仕事をできたのでは」と後悔しています。

多胎児育児の大変さに関するよくある質問

多胎児育児の大変さに関するよくある質問
双子の子育てに関して、筆者が実際によく聞かれた質問をQ&Aでご紹介します。双子の子育ては確かに大変ですが、知っておくと楽になることも。

大変な時期を乗り越えるために筆者が心がけたポイントを紹介しています。

双子育児のコツは?

双子育児のコツは、人手の確保をすることです。祖父母はもちろん、兄弟姉妹など手を貸してくれる人がいたら迷わず声をかけましょう。

毎日は無理でも、特定の曜日ごとに来てくれる人がいれば、お相手の負担も小さく済みます。

しかしなかには色々な人が出入りすることに抵抗を感じる赤ちゃんも。初回で諦めず、徐々に回数を増やし距離を縮めてもらえば、「人見知り」を克服できる可能性がありますよ。

双子育児は何が大変?

双子の育児は、眠れないことがもっとも大変でした。何でも一度で済むと言われる双子ですが、その分苦労は2倍、睡眠時間は1/2。

家事や育児は「寝るためにこなす」と言っても過言ではありません。たとえ短時間でも、複数回にわたって寝ることをおすすめします。

双子育児はいつまで大変?

双子育児は「3歳になれば一区切り」と言えるでしょう。この時期は、授乳期を乗り越え何に対しても興味津々の時期です。

「悪魔の三歳児」ではありますが、ある程度親が言うことを理解し、行動に移せる子もいます。

個人差はありますが、この時期を乗り越えれば「天使の四歳児」に突入します。四歳ごろの双子はまだあどけなさが残っていて、まさに「天使」ですよ。

双子育児はママが特に大変!ママが辛くなったときは?

双子育児でママが辛くなったときは、5分でも「自分の趣味」に没頭しましょう。「辛いな」と思うときに、「逃げ場所」を作っておくことが必要です。

スイーツを食べたりドラマを見たり、「自分のために費やす時間」を持てば、「自分を大切にしている」と満足できるようになり、再び家族に目を向けることができます。

双子の育児は周囲の協力を得て乗り切ろう

双子の育児は周囲の協力を得て乗り切ろう
双子の育児は、いかに周囲の協力を得られるかがポイントです。はじめのうちは、パパママが休息をとることに罪悪感を感じることがあるでしょう。

しかし昼寝をしたり、美容院に行ったりすることは罪ではありません。親自身がしっかり休息をとって気晴らしをすれば、また育児に専念することができます。

育児の時間は、自分なりの楽しみ方を見つけると前向きに取り組むことができますよ。上手に周囲のサポートを得ながら、すぐに大きくなってしまう子どもとの時間を思う存分楽しんでください。

【参考文献】