出産祝いを贈る側が気を付けたいリクエストの聞き方のポイントを解説
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赤ちゃんが生まれたママとパパに、おめでとうの気持ちを伝えるために贈る出産祝い。贈る相手が何を欲しいと思っているか気になっていませんか?
リクエストを聞きたいけれど「直接聞くのは失礼?」「どんな聞き方をしたらいいんだろう……」と悩んでいる方も多いはずです。
そこで今回は、出産祝いのリクエストの聞き方やリクエストがないときのプレゼントの選び方、出産祝いにおすすめのアイテムをご紹介します。
リクエストの聞き方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
Table of Contents
出産祝いのリクエストの聞き方
最初に、出産祝いのリクエストの聞き方について解説します。リクエストを確認するタイミングや方法などをチェックしましょう。
- リクエストを聞くタイミングは産後7~10日ごろがおすすめ
- リクエストはメールで確認
- リクエストを聞く際は予算を伝える
リクエストを聞くタイミングは産後7~10日ごろがおすすめ
出産祝いのリクエストを聞くタイミングは、産後7~10日ごろです。産後すぐのママは、出産疲れもあり体調が万全ではありません。
また、入院中のママは赤ちゃんのお世話の指導を受けたり、約3時間おきに授乳をしたりするので忙しく過ごしています。
そのため、ママが退院して家で落ち着いて過ごせるようになる産後7~10日ごろがおすすめです。
リクエストはメールで確認
出産祝いのリクエストは、メールで聞くのがおすすめです。メールならママがゆっくり考えて、都合のよいタイミングで返事ができます。
実際に、出産後のママは慣れない赤ちゃんのお世話で余裕がない場合が多くあります。大切なのは、ママに負担を与えないこと。相手のペースで返事をしてもらえるメールで聞くのがよいでしょう。
リクエストを聞く際は予算を伝える
リクエストを聞く際は、お祝いのおおよその予算を伝えるとよいでしょう。予算を伝えることで、いくらくらいのものをお願いしたらよいかわかるので、リクエストしやすくなります。
たとえば、「〇〇円くらいの予算でお祝いをしたいと思っているのだけど、本当に必要なものを贈りたいからリクエストを聞かせて!」というように伝えると相手も困らずに済みますよ。
ちなみに、予算があまりに高額すぎると、出産祝いの内祝いを準備するのが大変になる場合も……。出産祝いの相場を参考にすることで、相手も遠慮せずに受け取ってくれるでしょう。
出産祝いの相場について詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。
「何でもいいよ!」と言われたときのプレゼント選びのポイント
リクエストを聞いても、相手が遠慮したり新米ママで育児に必要なものがわからなかったりなどして、具体的な回答がない場合もあります。
ここでは、プレゼント選びのポイントについて解説します。
- ママの趣味や好みに合わせて選ぶ
- 迷ったら「消耗品」や「何個あっても困らないもの」を選ぶ
- 品質のよいものを選ぶ
- ママ・パパ向けのプレゼントを選ぶ
ママの趣味や好みに合わせて選ぶ
プレゼントは相手の好みの色やブランド、キャラクターなどを選んであげると、喜んで使ってもらえるでしょう。
相手の趣味や好みがわからないときは、普段身に付けているものや趣味を参考にして選ぶのも1つの方法です。
とはいえ、しばらく会っていない親戚や友人、職場の同僚など、趣味や好みがわからない相手もいます。その場合は、好みがはっきり分かれるブランドやキャラクターのものは避けた方がよいでしょう。
迷ったら「消耗品」や「何個あっても困らないもの」を選ぶ
出産祝いに何を贈ればよいか迷ったら、実用性のある消耗品や何個あっても困らないものがおすすめ。たとえば、オムツやおしり拭きはいくつ貰っても助かる必須アイテムです。
他にも、何度も洗い替えするタオルやスタイなどは、何枚あっても重宝します。
オムツやおしり拭きなどの消耗品でも、かわいくラッピングしてあるものを選べば華やかに見え、特別感のある贈りものとして喜ばれますよ。
品質のよいものを選ぶ
出産祝いでは、高品質なものを選ぶとよいでしょう。なぜなら、出産祝いでよく贈られるアイテムは、赤ちゃんの肌に直接触れるものが多いからです。
デリケートな赤ちゃんの肌にも優しい、品質のよいものを贈るとママも安心して使えます。また、おしゃれなデザインや高級感のあるものなら、お出かけの際にも使えるので喜ばれるでしょう。
ママ・パパ向けのプレゼントを選ぶ
ママやパパがほっと一息付けるアイテムを贈るのもおすすめです。産後のママやパパは、赤ちゃんのペースに合わせる生活なので、十分な睡眠が取れない場合がよくあります。
出産祝いと言えば赤ちゃんや育児に関するプレゼントを選ぶのが一般的ですよね。
しかし、育児や仕事で大変なママとパパへ労(いた)わりの気持ちを込め、あえて気分転換ができるようなアイテムを選んでみるのもよいでしょう。
リクエストがないときのおすすめアイテム10選
最後に、出産祝いのリクエストがないときのおすすめのアイテムを見ていきましょう。
インテリアになるおしゃれなオムツケーキ
バルーンの中にぬいぐるみが入った、おしゃれでかわいいオムツケーキ。ぬいぐるみはイギリス王室御用達の「ジェリーキャット」です。
SNS映えするかわいいバルーンは、1〜2ヶ月もつのでおしゃれなインテリアとしても楽しめますよ。
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レースパターンをあしらったベビーショール
全体にかわいいレースをあしらった「G.H.HURT&SON(ジーエイチハートアンドサン)」のおくるみ。
厳選されたコットンが使用されており、吸湿性や保温性に優れているので、季節を問わず使えます。日常使いはもちろん、お宮参りやパーティーなどフォーマルなシーンでも活躍します。
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赤ちゃんの成長を実感するおねんねタオルケット
赤ちゃんの成長を願ってデザインされた「BOBO(ボボ)」のタオルケット。木のモチーフの身長計がプリントされています。
ボヘミアン調の柄や色合いはインテリアのアクセントにも!毎月の誕生日にタオルに寝かせて写真を撮れば、赤ちゃんの成長の記録をかわいく残せますよ。
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つけ襟のようにおしゃれなスタイ
おしゃれな付け襟のように見える「MARLMARL(マールマール)」のスタイ。丸い形をしたスタイは、赤ちゃんの首周りを360度覆ってくれるので、どこを向いていてもよだれを受け止めてくれます。
どの角度からもおしゃれに見えるデザインで、おめかしをしたお出かけの際に活躍しますよ。
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どうぶつたちの「いないいないばあ」布絵本
どうぶつたちの仕掛けが楽しい「Ed.Inter(エドインター )」の布絵本。ライオンの顔を押すと音が鳴り、赤ちゃんの興味を引きます。
ベビーカーやバギーに取り付けられるリングが付いているので、室内だけでなくお出かけ先でも重宝します。
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インテリアとしても優秀なお絵かきボード
パステルカラーでかわいい「kiko+ & gg*(キコアンドジジ)」のお絵かきボード。お絵かき以外にも、屋根に付いたビーズで数の勉強ができたり、スタンプを押しながら形を覚えたりできる知育玩具です。
木製でおしゃれなデザインは、インテリアの邪魔になりません。
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お出かけにも便利なオーガニックのスキンケアセット
新生児から大人まで使える「MammaBaby(ママベビー)」のオーガニックスキンケアセット。
MammaBabyの中でも人気のアイテムのベビーソープ・ボディソープ・シャンプー・ベビーオイルがセットになっています。お試しに使うのに調度よいサイズとかわいいパッケージは、出産祝いにおすすめです。
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安心してリラックスできるデカフェコーヒー
授乳中でも安心して飲める「辻本珈琲」のデカフェドリップコーヒー。産地や個性が異なる3種類のコーヒーを味わえます。
簡単に淹れられるドリップバックなので、忙しいママとパパにほっとリラックスする時間を楽しんでもらえますよ。
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楽しく選んでもらえるカタログギフト
ママやパパが欲しいものを選べる「出産祝い専用カタログギフト」。赤ちゃんのおもちゃや育児アイテムなどが豊富に揃っています。
ママやパパの趣味で選んでもらえるカタログギフトは、他の人と被る心配もないので安心ですよ。
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ママのためのカタログギフト
忙しいママのために贈りたい「DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)」のカタログギフト。あえて育児系の贈りものではなく、ママが喜ぶギフトを選んでもらうのもおすすめ。
厳選されたデリ惣菜やベーカリー、調理器具など、どれもママが嬉しくなるアイテムばかりです。
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まとめ
今回は、出産祝いのリクエストの聞き方やリクエストがないときのプレゼントの選び方、出産祝いにおすすめのアイテムをご紹介しました。
リクエストを聞く際は相手が答えやすいように、タイミングに注意して予算などをしっかり伝えましょう。ぜひこの記事を参考に、本当に喜んで使ってもらえる出産祝いを選んでみてくださいね!
リクエストを聞かれたママは、予算を考慮しながら素直に欲しいものを伝えましょう。出産祝いを貰う側でリクエストの答え方を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
この記事のライター
吉田英梨香
小学生と幼稚園児を子育て中のママライターです。子育てと仕事を両立させながら、子供たちの感性や表現力などを伸ばしていく手助けができるように、日々悩みながら試行錯誤しています。私は子供たちの「やりたい」を大切にするようにしていますが、つい「やりたい」を大切にしすぎて甘やかしてしまうこともしばしば……休みの日は、子どもと一緒にベランダ菜園や工作などを一緒に楽しんでいます。 育児に悩むママさんに寄り添った情報をお届けいたします。