月齢フォトで素敵な思い出を!撮影方法やアイデアをご紹介

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赤ちゃんが誕生したら、ぜひ写真を思い出として沢山残したいですよね?
そんな時におすすめなのが、月齢フォトです!

月齢フォトは最近SNSでも多く見られ、我が子の成長を感じることができる写真です。

今回はそんな月齢フォトの撮影方法や撮影アイデア、おすすめグッズなどをご紹介させていただきます。

月齢フォトとは?


月齢フォトとは、赤ちゃんの成長を毎月記録するために撮影する写真のことです。
主に生まれてすぐから、生後12ヶ月、1歳のお誕生日まで撮影し続けます。

生まれてからの最初の1年が1番成長する時期です。
そのため、体格も骨格も顔も表情も、全てが毎月毎月変わってきます。

2度とない、かけがえの無い一瞬を写真として思い出に残しておける月齢フォト。
成長過程をご家族と共有しながら楽しむことができる、素敵なアイテムですよ!

月齢フォトの撮影準備


月齢フォトを成功させるには、準備が肝心です!
下調べや準備など、撮影するに当たって大事な5つをご紹介します。

①1年間の撮影方法を決める

月齢フォトにおける最も重要なことは、1年間の撮影方法を決定することです。
撮影に統一感を持たせるため、自分がどのような月齢フォトを撮りたいのか、しっかり考えましょう。

最近はSNSなどでも【月齢フォト】と検索すると様々な写真が出てきます。
それらを参考に、「自分だったらどう撮影したいか?」を明確に決めましょう。

②撮影場所を決める

1年間同じ場所で撮影した方が統一感が出ます。
そのため、撮影方法と同様に統一感を出すため、家のどの場所で撮影するか決めておきましょう。

できるだけ自然光が入り、赤ちゃんにとって危ないものが少なく、伸び伸び撮影できる場所にしましょう。

③撮影背景を決める

写真を撮影すると、意外と背景が目立つことに気が付きます。

撮影方法と撮影場所が決定したら、床のまま撮影するのか、布などで背景を作るのか、など。
背景についても、あらかじめ決めておきましょう。

④必要なアイテムを揃える

撮影方法と背景が決まったら、そのアイテムを揃えましょう。

赤ちゃんなので、口に入れても大丈夫な素材のものであると安心です。
また毎月の月齢写真に、同じアイテムが1つでも入っていると、成長過程が分かって楽しいですよ!

⑤赤ちゃんがご機嫌になるグッズの準備

写真撮影は、赤ちゃんがご機嫌な時ばかりとは限りません。
なるべくご機嫌な時間帯に合わせて準備をしても、ご機嫌斜めなんてことも。

そのため、赤ちゃんが好きなおもちゃ、おやつなどを準備してから撮影に臨みましょう。
また、赤ちゃんの好みは毎月変わりますので、毎月準備してあげてくださいね。

月齢フォトのおすすめアイデア

「月齢フォトをSNSで調べても、種類が多すぎてわからない!』なんてことになっていませんか?
そこで続いては、代表的な月齢フォトのおすすめのアイデアを4つご紹介します!

①月齢カードを使用した撮影


月齢フォトで1番ベーシックなのが、月齢カードを隣に置いて撮影する方法です。
シンプルなので赤ちゃんが際立ち、カードが毎回同じ大きさなので成長過程も分かります。

最近では可愛い月齢カードが販売されています。
ネットのハンドメイドショップなどでも販売されていますので、1度検索してみてください。

②毎回同じアイテムと一緒に撮影


月齢カード同様、同じアイテムを毎回入れることで比較対象がわかり成長過程も分かります
例えばペットや、ぬいぐるみ、おもちゃなどがよく撮影されるアイテムです。

また、ママやパパの手と、赤ちゃんの手を比較して撮影する方法もあります。
「こんなに小さかったのに!」と思うこと間違いなしです!

③寝相アート


寝ている時に周りに装飾を加えて、赤ちゃんを物語の主人公のようなシーンにする寝相アート

赤ちゃんの寝相や寝顔をそのまま写真に納められるのが、可愛いポイントです。
また寝相アートは撮影時に寝ているので、赤ちゃんがぐずらず、自然体を撮影できるのがメリットになっています。

④季節ごとのイベントを取り入れた撮影


1月がお正月、2月はバレンタイン、3月はお雛様、など。
毎月のイベントに応じた小物や背景を作ってあげる撮影方法です。

寝相アートと掛け合わせてもOKで、相性バッチリです。
また1年間撮影を終えたのちに、それをカレンダー写真として印刷しておじいちゃんおばあちゃんにプレゼント!なんて素敵な活用方法もありますよ!

月齢フォトのおすすめアイテム

月齢フォトを撮影する上で、筆者がおすすめするアイテムを4つご紹介します。

①月齢カード

月齢カードは、月齢フォトの中でも王道のアイテムです。
12枚のカードに月齢が書かれています。

自作で手作りもできますし、最近ではハンドメイドショップなどでも販売されています。

☑︎検索方法:月齢カード × モノクロ、おしゃれ、オーガニック、北欧風 など
>>おすすめの月齢カード

②レターバナー

レターバナーとは、文字などの装飾のことを指します。

素材は、木製やプラスチック、布や紙など様々です。
最近では100円均一などでも購入することができます。

ニューボーンフォトでもよく使用され、それを再利用する人も多いですよ。

☑︎検索方法:月齢フォト × レターバナー × 木製、モノトーン、筆記体 など 

③月齢マット

月齢マットとは、12ヶ月のマーカーが入っているマットです。
このアイテム1つで、可愛い写真を撮ることができますよ。

月齢フォトは撮りたいけど、あれもこれも準備が大変!という方におすすめのアイテムです。

☑︎検索方法:月齢フォト × ブランケットorマット × カラフル、円、四角 など

④ベビーマット

ベビーマットは、日常で使用しているものをそのまま撮影でも使っているパターンが多いです。
撮影背景としても最適ですし、日常的にその上で遊んだりお昼寝をしたりできます。

ベビーマットを使用する際は、①や②のアイテムなどと合わせて撮影してみてくださいね。

☑︎検索方法:ベビーマットorプレイマット × 女の子、フリル、男の子、無地 など

月齢フォトの写真テクニック


最後に、月齢フォトに限らず、赤ちゃんを撮影する上でのテクニックを5つご紹介します。

①赤ちゃんの機嫌に注意

赤ちゃんを撮影する上で1番重要なのは、赤ちゃんの機嫌です。
良い表情を引き出すためにも、コンディションが良い時に撮影しましょう。

事前に赤ちゃんの機嫌が良い時が1日の中でどのタイミングなのか観察して、把握しておきましょう

②自然光を利用する

室内撮影では、明るい自然光を活かすことで、柔らかな温かみのある写真が撮れます。
朝や昼間の明るい時間帯に、窓の近くで撮影するのがポイントです。

また凄く晴れた天気よりも、少し雲がある天気の方が柔らかい光でおすすめです。

③シンプルな構図にする

ついつい、あれもこれもと欲張って色々と装飾をしたくなってしまうと思います。
しかし主役はあくまでも赤ちゃんです。

そのため、なるべく赤ちゃんが引き立つように、シンプルな構図を心がけましょう

④フラッシュは避ける

フラッシュは赤ちゃんを驚かせてしまうことがあるので避けましょう。
またフラッシュを焚かないことで、赤ちゃんの柔らかな肌の感じや色が写真に出やすくなります

②の自然光を活かしながら、日中に撮影するようにしましょう。

⑤連写にする

赤ちゃんの撮影で難しいのは、良い表情のショットを捕らえることです。
赤ちゃんの表情はコロコロと変化します。

そのため、撮影は連写にして、後でベストショットを探すようにしましょう

その瞬間を大切に、月齢フォトを楽しみましょう!


今回は月齢フォトについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

乳児期というのは本当にあっという間に終わってしまいます。
また赤ちゃんの身長体重、顔や表情も、1番大きく変化する時期です。

その瞬間しかない短い乳児期を写真に残して、赤ちゃんの成長を楽しみましょう!

この記事のライター

小鳥遊きさ

小鳥遊きさ

令和生まれの年子を育てる、主人のことが大好きなアラサー主婦です。 主人の転勤で、完全に未知なる土地で出産、育児を行なっています。 里帰りなし!親族の協力ゼロ!手伝ってくれる人は主人だけ!という環境のもと、 髪を振り乱し、白目を剥きながら、365日24時間チビ怪獣たちと格闘しています。 悩み、奮闘する1人のママとして、経験してきたことなどを発信していけたらと思います。 また趣味の料理や旅行をゆっくりできる日を夢見て、今日も主人と2人頑張ります!