そもそも命名書って何?書き方と買い方・飾り方・保管方法を解説

そもそも命名書って何?書き方と買い方・飾り方・保管方法を解説

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「命名書の書き方が知りたい」
「命名書は誰が書いたらいいの?」
「そもそも命名書はどうやって用意したらいいの?」

この記事ではこのように悩んでいるママパパに向けて、命名書の書き方について紹介していきます。

赤ちゃんの初めての記念日に必要な命名書とは

赤ちゃんの誕生
そもそも命名書はどんなときに必要なのでしょうか。

命名書は赤ちゃんが生まれてから7日目の「お七夜」に行われる命名式に使うもの。

昔は親族やご近所の人たちを招待してお祝いしていましたが、現在は祖父母や家族でお祝いする行事として親しまれています。そんな命名式に必要な「命名書」の書き方には、正式と略式の2種類があります。

次にこの2つの書き方について紹介していきます。

命名書の正式な書き方と飾り方

命名書の正式な書き方をするために下記を準備してください。

  • 奉仕紙と呼ばれる和紙を2枚
  • 筆または筆ペン

和紙を2枚用意する理由は、1枚目に子供の名前を書き、2枚目はそれを包む上包としての役割があるためです。

筆を用意することが難しい場合は、薄墨ではない筆ペンを用意しましょう。薄墨は弔事に利用するため、筆ペンは薄墨は購入しないでください。

次に命名書の正式な書き方をチェックしてください。

【正式】命名書の書き方

正式な形の命名書の書き方は、下記の手順を踏んで書いていきます。

  1. 奉仕紙を6分割する様に、3つ折りにします
  2. 右の部分に「命名」と書く
  3. 中央部分右上に子供の父親の名前、その下に子供の続柄(〇男・〇女)を書く
  4. 中央に大きく子供の名前(名字なし)を書き、中央左部分に生年月日を書く
  5. 左部分に命名した日付と名づけ親を書く

以上が正式な形の命名書の書き方です。次にもう1枚の奉書紙を使う「命名書の包み方」をチェックしましょう。

  1. ザラザラな面を裏にして縦向きに置き、中央に3つ折りした奉仕紙を置きます
  2. 中央に置いた奉仕紙を包み込む様に、左側3分の1を折ります
  3. 左側に重ねる様に、右側3分の1も折ります
  4. 上下を奉仕紙を包み込む様に、裏側へ折ります
  5. 表面の中央に「命名」と書いて完成

次に命名書の正式な飾り方を紹介します。

【正式】命名書の飾り方

奉書紙を使って書いた正式な命名書の飾り方は三方にのせて、出生届を提出するまで神棚に飾るのが一般的です。

しかし、最近は一般的な家庭には神棚がない家庭がほとんどです。そのため、命名書の書き方から飾り方まで略式を選ぶ家庭がほとんど。

そこで次に命名書の略式な書き方を紹介します。簡単かつ自由に命名書を作れるので、ぜひチェックしてみてください。

【略式】命名書の書き方

命名書の略式な書き方で主に使われるものは、色紙や半紙です。1枚で可愛く仕上げられる色紙が特に多いですね。

略式での命名書の書き方は、次の手順で書いていきます。

  1. 命名書に使う用紙を縦向きに置き、右側に親の姓名と子供の続柄(〇男・〇女)を書きます
  2. 中央部分に大きく子供の名前(名字なし)を書く
  3. 左側に生年月日を書きます

他にも略式で命名書を書く場合は、身長や体重を加えたりすることもあり、自由な命名書が多いです。

【略式】命名書の飾り方

略式の命名書はベビーベッドなど赤ちゃんの近くに飾ることが一般的です。また略式の命名書、飾る期間も決まりがなく、出生届を提出したあとも飾っている家庭もあります。

ここで注意することは、赤ちゃんに怪我をさせないように飾っておくことです。ベビーベッド以外でも落下の危険性がない様にしましょう。

ここまで、命名書の書き方と飾り方について紹介しました。正式や略式と違いはありますが、最近では略式で書く方が一般的と言えます。

そこで次では、略式で使う命名書を用意する方法を紹介します。色紙や半紙以外にもさまざまな種類の命名書の形があるのでぜひチェックしていきましょう。

命名書を用意する方法を3つ紹介

3つの方法
命名書を用意する方法は、以下3つの方法があります。

  • 既製品を購入する
  • 手作りで用意する
  • 1からオーダーする

上記3つの命名書を用意する方法を紹介していきます。

既製品を購入して命名書を用意する方法

既製品の命名書は以下の3つの場所で購入できます。

  • 文房具屋さん
  • ネットショップ
  • フリマサイト

実際にみて購入できる文房具屋さんからハンドメイドで制作された命名書を購入する方法もあり、赤ちゃんとママパパにあった命名書を用意できます。

他にも赤ちゃんの手形・足形と一緒に残せる命名書や赤ちゃんの写真と一緒に残せる命名書もあるので、ぜひママパパは協力して素敵な命名書を探してみてください。

手作りで命名書を用意する方法

手作りで命名書を用意する方法は、インターネットからテンプレートを使って作成する方法などがあります。無料で命名書を作成できるテンプレートもあるので、ぜひ探してみてください。

完全自作で半紙を購入して命名書を書くこともできます。他には産婦人科のお祝いセットの中に命名書が入っていることも。

命名書を1からオーダーする方法

命名書のオーダー方法は、書道家に命名書を代筆してもらう方法です。

命名書を代筆してもらう方法は、楽天やAmazonのネットショップで「命名書 代筆」などで検索したら命名書を1つづつ代筆してくれるサービスを購入することでできます。

ただし、代筆サービスは手元に届くまで数日かかるため、早めに注文しておくといいでしょう。どの命名書も様々な種類のデザインがあるので、ぜひ探してみてください。

命名書はいつまで飾るのか保管方法と合わせて紹介

お宮参り
先述したとおり正式な命名書を飾る期間は、出生届を提出するまで。しかし、最近は略式で命名書を書く家庭がほとんどだと思います。

では略式で命名書を書いている人は、いつまで命名書を飾っているのでしょうか?

命名書の保管方法や処分する方法も合わせて紹介していくので、最後まで読んでみてください。

一般的にはお宮参りなどの節目まで

命名書を略式で書く家庭では、お宮参りなどの産後1〜3ヶ月を目処にお祝い事などキリのいい日まで飾る家庭が多いようです。

しかし、最近はさらにおしゃれな命名書が増えてきたため、インテリアとして命名書を何年も飾っておく家庭も増えています。

せっかく書いた命名書をすぐに捨ててしまうのは気が引けてしまいますよね。次では、飾り終えた命名書はどのように保管・処分するのかを紹介します。

命名書の保管方法と処分方法

日本の伝統的な命名書の保管方法には「水引」というものがあります。

水引とは
水引(みずひき)は祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐。*参考:wiki

水引以外にもラミネート加工をして命名書を保管することもできます。

命名書をラミネート加工することで汚れや湿気を防いでくれるため、作ったままの状態で命名書を保管することが可能です。

処分する方法には、近くの神社やお寺で「お焚き上げ」をお願いする方法があります。もしお住まいの地域が「どんど焼き」を行っていたら、書初めとともにお焚き上げしてもらうこともできます。

ママパパで素敵な命名書を見つけよう!

赤ちゃんとママの寝顔
最近は、命名書をプロに書いてもらうことや可愛い命名書をネットで購入することができます。赤ちゃんが生まれてから7日目に行う命名式に合わせ素敵な「命名書」を用意しておきましょう。

ぜひ、ママパパで協力して子供に合う命名書を探してみてください。